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セクハラ、霊感詐欺、無免許運転、脱税、訴訟乱発

1 :名無しさん@3周年:03/10/02 19:02
これって人間の所業ですか?

10 :名無しさん@3周年:03/10/02 21:02
「みずら通信」No42.1993.11.30
「コスモメイトセクハラ裁判・損賠五百万で和解」
コスモメイトセクハラ事件は、今年十一月十七日和解に至りました。三月十七日に提訴してから、丁度、八ヶ月目のことです。
二人の原告は各々、損害賠償請求額五百万円と名誉回復のため、三大全国版朝刊に謝罪広告文を掲載することを求めたのです。
和解内容は損害賠償としてコスモメイト教祖側が各々に五百万円、謝罪文の代わりに上乗せとして五十万円を支払うことでした。
この事件は、コスモメイトという新興宗教団体の教祖、深見青山が除霊を語って複数の女性職員にセクシャルハラスメントを行ったことです。
Aさん(二十八才)は信者から社員(スタッフとよばれる)とし採用され、秘書室に所属し、國際関係秘書業務及び深見教祖の秘書の仕事をさせられました。
コスモメイトでは通常の会社と異なり、教祖から言いつけられれば、秘書は教祖の身のまわりの世話から、マッサージまで行わなくてはならず、時間帯も時間もまちまちでした。
昨年十月、午後十一時三十分頃、教祖は『頭がいたい、頭がいたい』と云い出し、Aさんに、足のマッサージ
更に『頭が重い。これはAさんの想念の重さだ。君たち、ちょっと席を外してくれ』と外の秘書を追い出し、Aさんにマッサージを続けさせながら『どうしてコスモメイトに入ったのか。失恋が原因か』
と根堀り葉堀りたずね、『男性から受けた傷は男性によってしか癒されない』などとわけのわからないことを云いながら
『さあ、僕がなぐさめてあげよう』とAさんの抵抗をおしのけて、胸や背中をさわり、自分の勃起した陰茎を押しつけたのです。
Aさんが、『お付きがきます』と必死で抵抗して、やっと教祖は身体を離したのです。

11 :名無しさん@3周年:03/10/02 21:04
Bさん(三一才)も信者として奉仕活動を行った後、社員として採用され、総務部に所属しました。
昨年二月「神業」と呼ばれる宗教活動に参加している最中、みせしめ的に深見教祖は二百名の社員の目の前で連続二十回も殴ったのです。
Bさんは突然の出来事に衝撃と強い精神的ストレスで、体調を崩していったのです。
Bさんは退社するかどうか一人の上司に相 談したところ、教祖と話すよう命じられ、七月、コスモメイトの管理しているマンションで待機していました。
深見教祖はBさんに『体調が悪いのは更年期障害だ。週二回男と関係をもった方がいい』と幹部の陰妻になることを勧めながら、
とうとつに『抱擁してあげようか』というとBさんをソファに押し倒してキスしてきた。
更に力づくでブラジャーに手をかけ、Bさんの乳首に血がにじむ程かみつき、下腹部にもさわろうとしたのです。
あまりの痛さにBさんが膝で教祖を蹴って抵抗 しましたが、 教祖は出血に気が付いてBさんから離れたのです。
その後、深見教祖は全国から信者幹部が集まった席で『Bさんは経験が豊富だ』『僕のお手つきというウワサがあるが、僕が手なんか出すものか』とBさんを誹謗中傷し、Bさんの名誉を著しく貶めたのです。

12 :名無しさん@3周年:03/10/02 21:06
「教祖側が120%の非を認めるこの成果を全国へ」
本文:今年(1993)5月28日の第1回公判にはコスモメイト側は欠席でした。
第2回公判の7月16日にやっと代理人の弁護士2名が出席し、答弁書が出され、9月13日の第3回公判では裁判官から和解が提案されたのです。
深見教祖の女性達へのセクハラ問題を契機に批判を始めた社員が次々に解雇され、コスモユニオン「めざめ」を結成して闘いました。
この闘いが8月に和解したことと、2人の原告がコスモメイト信仰から脱却し、次のステップを踏み出す程に回復しつつある、という実状から、判決までがんばるよりは納得のゆく和解なら応じるという方向で、和解に臨みました。
教祖側の弁護士の態度は「お金で解決するならいくらでも・・・」というみえみえの様子でしたが、セクハラの損害賠償額が従来の判例ではとても低かったので、この機に額を引き上げて役立とう、ということで、
前述の和解で妥協したのです。
判決には至らなかったものの、損害賠償という視点では、被告コスモメイト教祖が120%非を認めて償いを示した、ということでは大きな成果でした。
被害者Aさん、Bさん2人は終始冷静で裁判に向い、弁護団も脱線の会話で話しがはずみながらも、しっかりポイントをおさえ、成果をあげました。
この結果が今、裁判中の仲間やセクハラで苦しむ女性達を 勇気づけることができれば、と願います。
(”みずら”93・11月号)の裁判速報より。

13 :名無しさん@3周年:03/10/02 21:08
「教祖の著作を書店で見てこの教団(法人格はない)に関わりを持つ人が多い。
悪霊を払って善霊を呼び開運する、と銘打った除霊の儀式(五万ないし数十万円) や、有料の気学ややせる・美人になる・金持ちになる等の各種講演会、秘法等の イベントなどに、若い人を中心に多数参加している。
子供の病気等の悩みを解決 するためには除霊をしないといけない、といわれて教祖や教団内の資格を持った幹部の儀式、鑑定などを度々受けたため、多額の出捐となったという事案を始めとして、相当数の被害相談がある。」
日本弁護士連合会「宗教的活動名目の各種資金獲得活動に関する実態と問題点」 1995年
11月16日
http://www.ryokufu.com/books/ISBN4-8461-9607-0.html

14 :名無しさん@3周年:03/10/02 21:20
905 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/10/30 18:24

平成5年春の関西秘法会申込書より
5/5(水・祭)
星差しかえ秘法
・一番悪い星を1個差し替え 1万円以上ご随意
・一番悪い星を2〜3個差し替え 3万円以上ご随意
・一番悪い星を4〜9個差し替え 5万円以上ご随意
・一番悪い星を10〜19個差し替え 15万円以上ご随意
・一番悪い星を20〜39個差し替え 30万円以上ご随意
・一番悪い星を40〜49個差し替え 50万円以上ご随意
・一番悪い星を50〜70個差し替え 80万円以上ご随意  お申し込みになるものをマルで
囲んでください

振込先は三和銀行芦屋支店 皇大神社関西会計係

15 :名無しさん@3周年:03/10/02 21:25
消費者法ニュース第19号(1994年4月発行)

【コスモメイト】 弁護士(第二東京)山口 広
神道系の宗教団体で八五年に創立され西荻窪に本部がある。
現在静岡県に「皇大神社」として、宗教法人の認証申請中。
古事記、日本書紀等に教義を求め、六大宗教の神霊的研究をするという。
深見の著書(神界からの神通力・強運・愛の守護霊など)で勧誘する。
悪霊を払って善霊を呼んで開運すると銘打った除霊等の儀式(五万ないし数十万)や、有料(数千円から数十万円)の各種講演会や秘法を行なう。
教義を学ぶということではなく、神霊グッズの販売や教団内の信者相互のふれあい、イベント等の楽しさで若者を引き付けている傾向があり、一部のスタッフ以外は集団生活もしない。 
教団内に統一教会等他教団の経験者もおり、トリックを使った勧誘や長時間先祖の因縁等で脅して金を支払わせるたぐいの行為はしないようにしているといしかし、教団内で一定の資格を有するスタッフや教祖による除霊、霊視鑑定などで、高額の料金を徴収する。
頻繁に開催する有料(数万円から時に数百万円)の秘法セミナーは「金持ちになる、身長が伸びる、美人になる、頭が良くなる、血統転換、大除霊、先祖供養」など。
この外、グループ内の旅行代理店を使って祐気ツアーなど海外研修による開運・気学講座による資金集めもしている。また、定期的に各神社へ団体参拝し、その神社に引っ掛けた秘法を行なって、資金を集めている。
株式会社コスモメイトや株式会社橘出版が組織の中枢で、三十鈴学苑(学習塾)や占い喫茶「アタール」、医療法人「北辰会」など多岐の経済活動体も擁している。
教祖のセクハラ訴訟や信者スタッフの組合結成解雇等の内部問題、税金問題などが九二年末から発生した。
弁護士や消費者センター等に時折この団体のために数十万円から数百万円のお金を失ったという相談がある。
http://www.clnn.net/number/019.htm

16 :名無しさん@3周年:03/10/02 23:02
大量解雇が抜けてるよ

17 :名無しさん@3周年:03/10/02 23:31
コスモメイト
 深見青山氏  1985年旗揚げ
 霊能者を養成する。
 救霊師  九頭龍師  薬寿師
 有資格者は(神人合一の人)深見青山の直弟子として救霊、除霊の活動が出来る。
 資格を得るためには大金がいる。

 1985年   コスモメイト    深見青山   西荻窪
 1986年   幸福の科学   大川隆法   西荻窪
 1990年代  オウム真理教  麻原彰晃   

 本の出版競争  大書店の 宗教書売り場
 コスモメイト たたりのファッション化
 霊やたたりの世界をむきだしにせず、遊びの要素を取り入れた。
 コスモメイト(たたり霊)が多い。
 怨念霊、地縛霊、浮遊霊、宗教教団霊、狐、狸、へびの動物霊 ペッ
ト霊
 イナリ霊、木霊、(松、ブナ、杉の霊)井戸の霊
http://ww91.tiki.ne.jp/~oka_megumi/column6.html

18 :名無しさん@3周年:03/10/02 23:33
カルト被害を考える会 会報 2002年10月・第40号
全国弁連岡山集会の報告
9月6日午後から岡山市内で、全国各地から弁護士や牧師、被害者や支援者など約100人の市民が参加して全国霊感商法対策弁護士連絡会(全国弁連)岡山集会がひらかれました。
河田英正弁護士が司会者となってプログラムがすすめられ、伊藤和夫代表世話人の主催者あいさつ、渡辺博弁護士の基調報告、統一協会の現状報告(岡山から)、東京違法伝道訴訟の勝訴報告、各地の訴訟報告、
山口広弁護士のアメリカ反カルト集会参加報告、ワールドメイトについての対策活動報告などがありました。
http://www.asahi-net.or.jp/~am6k-kzhr/kaiho/newsle40.htm

19 :名無しさん@3周年:03/10/03 00:05
霊感商法のワールドメイト 元会員、弁護士ら 被害救済ネットを結成
 
 宗教団体ワールドメイトとそのグループによる被害が深刻だとして弁護士、元会員らが「ワールドメイト被害救済ネット」を設立し二十六日、東京で総会を開きました。
 ワールドメイトはオウム真理教、幸福の科学らと同時期に旗揚げ(当時はコスモメイト)した団体で主催者は半田晴久(深見東州)氏。除霊や救霊の“超能力”や、それを素材にしたイベントなどで勢力を伸ばしました。
株式会社コスモワールド、たちばな出版、皇大神社や旅行代理店、うらない喫茶、予備校などの関連団体があり、会員が「六千五百万円を詐取された」と訴えた事件や多額の所得隠しで三十億円追徴課税(係争中)などの事件でも知られています。
 総会で紀藤正樹事務局長(弁護士)は、同会により霊感商法の被害精神被害、家族の被害や批判者への訴訟など外部攻撃による被害があると報告。
元会員の男性らは「会員は、悪霊を除かないと救われないと言われて救霊を受け、さらに霊はとれても業は払えないと不安をかきたてられ、より高額の玉ぐし料をはらうようにさせられる」「地下鉄サリン事件直後、オウムの仕業ではないと教えられていた」などと語りました。
 「被害救済ネット」の連絡先は(略)

しんぶん赤旗 2002年8月27日号14面



20 :名無しさん@3周年:03/10/03 00:11
134 :名無しさん@1周年 :02/12/05 12:00
>被害者を勧誘するようなことを K弁護士がわからするの?

いままで個人で泣き寝入りしていた人の
人権を擁護するためでしょう。

135 :ホワイトホール(ア) :02/12/05 12:16
>134
「運が良くなる」とか、無形の商品を買うのだから、三次元の世界では具体的な被害の立証はできない。
人をダマすという動機は、信者には無いと思うから、詐欺ではない。深見先生が無意識に、思い込みで、信者をダマしているという可能性は有ると思う。
私自身は、泣き寝入りという恨みの感情は無い。不幸な出来事が続出するので、退会した元WMです。

137 :絵なり書く気@ぜんじ軍 :02/12/06 02:21
>135
そういえば、今年の伊勢では現時点2種類ほど、過去の限定形代が人気(公言している)のため復活するそうです。
その中に、ホワイトホールもあります。
確か、邪気を吸い取るとか。アンチWMサイト掲示板にくるアンチ諸氏&紀藤弁護士救済ネット関係者などをご祈願しようかな?
具体的に祈願すべき対象者は、今月中旬頃発表予定。
温厚なシンパは皆書き、暴言アンチは全員改心頂き、掲示板も良い方向へ構造改革頂こう。(神様の判断遺憾では無くなる?かもしれないが、JBBSのように)



21 :名無しさん@3周年:03/10/03 01:18
平成5年度春の関西秘法会申込書(5/4・5)

血統転換秘法   (参加お玉串)(除霊対象となるご先祖の数)
        1万円以上御随意    300人
        3万円以上御随意    900人
       10万円以上御随意   3000人
       15万円以上御随意   5000人
       30万円以上御随意  10000人 
       50万円以上御随意  20000人
       70万円以上御随意 約30000人
      120万円以上御随意 約52000人

平成5年 5月4日
究極の縁結び秘法   ・北極星との結び ・・・・・ 5千円以上ご随意
           ・運結び     ・・・・・ 1万円以上ご随意
           ・仕事の結び   ・・・・・ 3万円以上ご随意
           ・夫婦の結び   ・・・・・ 5万円以上ご随意
           ・御魂の結び   ・・・・・ 8万円以上ご随意
           ・木星の金運結び ・・・・・20万円以上ご随意
           ・金星のビーナスとの結び・・30万円以上ご随意



22 :名無しさん@3周年:03/10/03 14:34
ワールドメイトからのお知らせ
磐梯にて行われる「白山 頂上石 移封秘神事」について
 
この神事では、白山の頂上から、小指の頭大の石を30個授かって、磐梯山頂に置き、その石をひもろぎとして、磐梯山に白山の神をお招きする…という予定でした。
しかしながら、お知らせをメールや郵送でお送りしました後、「白山の頂上は国立公園のため、土石を採取することが法令で禁じられている」ことが判明しました。
当初は、特別隊を派遣して頂上石を授かる予定でおりましたが、このため持ち帰りを断念。何か、白山の頂上と交流のある、別の「ひもろぎ」を磐梯山頂にお供えし、そこに菊理姫様をお招きする運びとなりました。
その、別の「ひもろぎ」は何が良いか、深見先生が神様にお伺いしたところ、「汝が登拝の苦楽を共にし、実際に頂上を踏みしめた、汝の登山靴。その靴ひもがよい」との神示を授かりました。
そこで当日は、頂上石を置いてくる代わりに、深見先生の「白山登拝」の思い出が宿った、「深見先生が白山の山頂を踏まれた登山靴の靴ひも」をお供えして神事を行います。
たとえ小指の頭大の石といえども、法令に「土石の採取」が禁じられているならば、法を遵守することがワールドメイトの立場であることから、このような変更が行われるものです。
何卒、ご了承いただきたくお願い申し上げます。
なお、神事における白山の神の顕現力には、変化がないことを、深見先生が菊理姫様に確認されたことを、付け加えさせていただきます。

以上
http://mm.worldmate.or.jp/mail_link.asp?id=20030913100321

23 :名無しさん@3周年:03/10/03 15:15
191 名前: ぜんじ 投稿日: 2002/02/05(火) 00:15
まあ、深見氏のサニワが狂ってたとしても、現状では会員をやめる気はない。
別に深見氏信仰しているわけではないしね。
だが、深見氏の活動の功績、教えの過程は一般人も見習う点が多いのも事実。
前にも述べたよう、ぜんじ軍はほとんどの人が、幼い頃から、目に見えぬ世界の何らかの体験をし、自分の意志で入会したものが多い。
残念ながら?、一般人に比べると一般教養は会員の方が上、愛念の波動も上と思うな。
最近、おれはショックなことがあった。会社仲間だが、俺に「更送」ってなに?田中真紀子ってどうなったの?と聞くやからがいた。
情けない。ちなみにこういうやからのほとんどは、選挙は参加していない。めんどくさいとかで!
若い子は、もっと無関心かと思うと俺は一般人の方が恐いよ。
俺は、小泉さんを批判したい女性の気持ちも分からなくはないが、今は小泉さんを越える人はいないでしょう。
神様も、眼に見えない世界を扱う団体WMは、とり外せない存在と考えられていると思うなあ!
暴言アンチは、WMの悪い?ところばかり見ず、もっとWMの良い点を吸収していかないと、WM批判はからまわりになると俺は思う。

24 :名無しさん@3周年:03/10/03 15:18
悪霊にとりつかれた人間と思われます。

25 :名無しさん@3周年:03/10/03 16:52
30 :名無しさん@1周年 :02/10/11 00:21

WMがしでかした新しい悪事も山積みだぜ
・宗教法人格詐称
・宗教である事を隠して勧誘(統一教会はこれで敗訴)
・天台宗得度詐称
・内部事情に詳しい会員が一般人を幸福の科学信者だとデマを流した
・女性会員が売春しなければ参加できないほど高額な料金設定
古い悪事も山積みだけど、現在進行形で悪事も増える宗教ってのもめずらしいな

26 :名無しさん@3周年:03/10/03 20:03
誰のことですか?

27 :名無しさん@3周年:03/10/03 23:52
霊感商法を駆使する宗教詐欺団・コスモメイト
コスモメイトは、もはや宗教団体とは言えない。それは宗教を騙る宗教詐欺団の行動そのものなのである。
http://bu.st2.arena.ne.jp/link1107.html



28 :名無しさん@3周年:03/10/03 23:57
4.コスモメイトの「大除霊」
・前世で三千人以上殺している
「二男の病気を治すために必要だとして、六千五百万円だましとられた」
そんな訴訟が1994年5月、東京地裁に起こされました。訴えたのは東京に住む商社部長代理A氏(50)とその妻(46)。慰謝料を含め約八千五百万の支払いを求めています。
訴えられたのは除霊や救霊の”超能力”を売りものにするコスモメイトと主宰者、深見青山氏。
 訴状や関係者の話によると、A夫妻の二男(18)が1986年夏、原因不明の病気で意識混濁状態になったのがきっかけ。病院でもたしかな原因がわからないまま推移し、夫妻は不安をつのらせました。
ある人から「すばらしい霊能力がある」と深見氏を紹介され、翌87年6月に面会。深見氏の”鑑定”はこうでした・・・。
 二男の前世は殿様。父親のA氏が家老、A夫人は勘定役で三千人以上を殺している。こんなに悪い因縁があるので、その何倍もの人を救わないと二男の病気を治す許しが神様から出ない。
 深見氏はさらに、母の実家の家系などさまざまなマイナス要因を指摘した、といいます



29 :名無しさん@3周年:03/10/03 23:58
三千人以上もの人を救うにはどうすればよいか。そこで「救霊師」の資格を取るようすすめられました。相談者に取りついているたたり霊、うらみ霊、先祖霊などを改心させ、霊界に導くことのできる有資格者。
「今回、神様の許しで特別に許された者だけがなれる」と説明されまし
た。ただし、資格を得るには一人七百万円、夫妻で一千四百万円が必要だということです。
 いくつもの病院を回り、見放され、東洋医学でも治療方法がわからない。「霊能者」と称する人も訪ねたけれど、二男はよくならない。
そんなとき、「救霊師になって奉仕すれば多くの人を救うことができる」と断言する深見氏のことばが”最後の望み”のように思えてきました。
 コスモメイトが養成する”霊能者”には救霊師のほか、「九頭龍師」や「薬寿師」があります。
有資格者は「神人合一の人」である深見青山氏の直弟子として「救霊」「除霊」の活動ができる。
「救霊師」は主として神霊世界の霊を扱い、「九頭龍師」は主に現世利益を担当。病気なおしや金運、事業運、結婚運などに力を発揮するとか。ただし、その資格を得るのには金がかかります。
 A氏夫妻の場合、「救霊師」資格に二人で千四百万円。「九頭龍師」と「薬寿師」資格に二千二百万円でした。夫妻が払ったのはそのほか、コスモメイトの関連組織「皇大神社」設立準備金百十万円。
二男を原因不明の病気から救わなければ・・・その一心からでした。



30 :名無しさん@3周年:03/10/03 23:59

・女性会員が売春しなければ参加できないほど高額な料金設定
・女性会員が売春しなければ参加できないほど高額な料金設定
・女性会員が売春しなければ参加できないほど高額な料金設定
・女性会員が売春しなければ参加できないほど高額な料金設定


31 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:00
 資金調達のために都内の持ち家を売却。売却代のほぼすべてをコスモメイトに注ぎ込みました。
 子供の生命だけではない。A氏自身の生命もあぶない。「八年で寿命切れます」「死因、肝臓ガン」・・・そんな”予言”を書いた色紙を深見氏から渡されました。
 前世であやめた三千人を上まわる人を救うため、A夫人は連日、「救霊師」の活動に励みました。
「救霊師」の活動そのものは、そんなにむずかしくありません。マニュアルがあるからです。相談者を相手の「救霊」は一日平均三件。一件あたり五万円から三十万円。すべてコスモメイトへの「奉仕」活動です。
弁護団は四年半にわたる「救霊」活動で総額一千二百万円程度の奉
仕をしたと見ています。
 子供の病状は一進一退。それが、「もしかしたら」というかすかな希望につながったのかもしれません。
コスモメイト入会にあたり、他の「宗教」とはいっさい手を切ること、そうしないと救われない、ともいわれたそうです。・・・
そんなことが、夫妻が「おかしい」と気づくのを遅らせた要因だったかもしれない、と担当弁護士はいいます。
 A氏夫妻にとって決定的な衝撃は、深見氏が内部で語っていたとされることばが、A夫人の耳に入ったことです。
「A夫妻は奉仕しているけれど、(二男が)治るわけがない」
・・・ショックでした。
 A夫妻の提訴にたいしてパワフルコスモメイトの広報室は「脅迫して物品を販売したり、お玉串などを強制したことはない。裁判の過程で誠心誠意を示し、誤解が解けるようお答えしたい」
とコメント。さらに「昨年(93年)春、ある幹部の造反分派騒ぎがあったとき、A夫妻は誤解されたのではないか」とのべました。



32 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:01
 93年春の騒ぎとは、コスモメイト設立以来の幹部や本部事務スタッフ多数が退職したり解雇された事件。
このうち二人の女性が「無理やり身体にさわるなどセクシャル・ハラスメント(性的いやがらせ)を受けた」として深見青山氏を告訴しています。
・宗教書ブームの陰で
 コスモメイトの主宰者深見青山氏(本名・半田晴久)は1951年、兵庫県生まれ。学生時代から世界救世教や大本などの宗教を遍歴しました。同志社大学卒業後、東京の会社に勤務。
そのころ、十七歳年上の”霊能力”を持つとされる女性と知り合いました。この女性とコンビを組み、深見氏も霊能力を”開発”。訪問販売や学習塾経営と並行して宗教活動に入った、とされています。
 東京・西荻窪で「コスモメイト」を旗揚げしたのは1985年。翌86年には同じ西荻窪で大川隆法氏(本名・中川隆)が「幸福の科学」の活動を開始しています。当時、深見氏34歳、大川氏29歳。
これに、同年配の麻原彰晃(同・松本智津夫)の「オウム真理教」が加わり、90年代初期の”新・新宗教ブーム”のなかで話題になりました。
 三者の共通点は、本の出版を布教の柱にすえたこと。深見氏も「愛の守護霊」「大金運」(以上扶桑社)、「大除霊」「大創運」(以上角川文庫)、「神霊界」(日本文芸社)といった本や、
「悪霊の呪い」「守護霊活用術」「受験に克つ」などのビデオを次々発売。書店の宗教書コーナーでは、大川氏らとベストセラーを競い合いました。



33 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:02
・”たたり”のファッション化
 コスモメイト発足当時、深見青山氏とコンビの女性のまわりには、さまざまな宗教経歴を持つスタッフが集まりました。
手かざしの世界救世教、世界真光文明教団や大本、GLA、阿含宗、そして統一教会・・・。霊やたたりを”教義”の中心にすえる教団、団体出身者です。
 コスモメイトも「救霊」「除霊」による救済や、病気なおし、招福の「秘法」をします。しかし、従来の教団とは少し違う工夫がほどこされました。
 コスモメイトの特徴は、これら霊やたたりの世界をむき出しにせず、”遊び”の要素をとり入れ、サークル的装いでファッション化したこと。
「G(ゴッド=神)、H(ハピネス=幸福)、P(プロスペリティ=繁栄)を求めつつ、神人合一の道をめざす人々の心楽しいディズニーランド」・・・教団にそんなキャッチフレーズをつけたのもその一例。
深見氏自身、月例セミナーでは仮装したり歌ったりと、パフォーマンスを演じてみせます。会場ではお守りや招運ペンダントなど数千円から数万円の”神界グッズ”を販売。
「青山塾」などという組織内サークルもつくり、多彩なイベント」を企画しています。
 コスモメイトの売り物の一つが「秘法」。
 絶対神「◎神(スしん)」の取り次ぎ者として特別の「霊能力」を持つ深見氏が次々と考案するのだそうです。次のように奇想天外な「秘法」が多くあります。



34 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:03
<天王星星ツアー>瞑想して心地よい気分になり、「三年以上先にある未来の災いを未然にしることができ」「・・御魂が五十年間主導霊となってあなたをまもってくださいます」(玉串料五万円以上から)
<大金運>A.タナボタ式の金運がつく B.こじれていたことが解決 C.金運獲得の道が開かれる。
「半年以内に証が全くなかったら、お玉串の全額をお返し致します。そのように、北極星の神様がお約束して下さった」。
ただし、それには「人間的努力が必要。その努力が極まったときはじめて他力が応援してくれる」(玉串料三万円以上から)
<小和田雅子秘法>皇太子結婚騒ぎのころ考案された。
<神霊美容術>若々しい美しさ(玉串料三万円)、はつらつとした美しさ(五万円)、貴婦人のような麗々しい美しさ(十五万円)、神秘的な美しさ(二十万円)、はっと周囲の目をひくほどの美しさ(三十万円)、
天照大御神様のような神々しいばかりの美しさ(五十万円以上)
<ヂ・エンド秘法>痔治し秘法。軽度一万円、痛みを伴う三万円、かなり重傷十五万円、手術が必要三十万円
<生理痛治し>軽度一万円、重傷三万円、異常なくらい生理痛がきつい三十万円(これは先祖霊・色情因縁が原因と見られるので除霊つき)・・・・。
 そんなイベントやセミナーに、若者や主婦が行列をつくって参加します。
 神界グッズやイベント秘法。コスモメイトは「居心地のいい場所を提供」してくれる「宗教サークル」(島田裕巳日本女子大助教授・『文芸春秋』93年1月号)と評されてきました。
それは一側面。コスモメイトのもう一つの側面は「救霊」「除霊」の顔です

35 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:05
・玉串料が多いほど救われる
「私たちには実に種々雑多な霊がついています。そのうち、私たちを良い方向に導いて下さるのが守護霊等であり、災いをもたらすのが悪霊です」
 実際、コスモメイトには”たたり霊”が実に多い。怨念霊、地縛霊、浮遊霊などの人霊。宗教教団霊。キツネ・タヌキ・ヘビなどの動物霊やペット霊。さらにイナリ霊、木霊、井戸の霊・・・。
 木霊は影響が強く、松・ブナ・杉の霊は「先祖代々長男が脳溢血や脳梗塞で死ぬ」、花の咲く木の霊、実のなる木の霊は「関節炎、リューマチ、その他の婦人病」。
井戸霊は「胆石、結石、心臓弁膜症、心臓肥大、高血圧、肺気腫、肺浸潤」。
「救霊」とはこれら悪魔を改心させ、行くべき霊界に導き、相談者が幸せになる手助けをすることだといいます。たたる霊が多いほど、「救霊」の仕事が増える仕組みになっています。
 普通のたたり霊、怨念霊や先祖霊は一律五万円の玉串料。これに動物霊などが加わる複合救霊になると「一律十五万円以上ご随意」。水子霊は一体につき五万円。
どんな霊が何体ついているかはコスモメイトの救霊師にしかわかりません。
 ただし献金だけでは救われない。救いには”条件”があります。
「玉串にこめられた真心、それまで苦労してきた量、神様に対する至誠の心、などの総量で、どれだけの先祖が救われるかが決まるのです」
「私たちには種々の霊が複雑に絡み合っているので、なかなか一回や二回の除霊(救霊)では救い切れません。少しずつ少しずつ、薄皮をはぐように・・・、たんねんに時間をかけて、ようやくきれいになるのです」
(解説書『救霊・九頭龍祈願のご案内』)



36 :半裸厨:03/10/04 00:05
早く全裸になりたい。
お前らだってそう思っているはず。

37 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:06
 救霊は何回もくり返さなければいけない。それだけ玉串料が増えると同時に、これは「効果がないのではないか」という信者の不満にたいする事前の布石だ、と元会員はいいます。
 たしかに、コスモメイトの説明書には、「必ずなおる」「一発で解決する」式の記述がありません。逆に、「神様がお許しになった分しか救済されません」といった注意書きが目につきます。
「神様がお許しになった分」とは「神様に対する誠意」、つまりは玉串料の額にかかわってきそうです。
 特別にありがたいのが深見青山氏が直接におこなう除霊。会場参加者をひとまとめにして、おこなうのが「大除霊」。これは、救霊師による救霊経験者だけがうけることができ「五万円以上ご随意」。
ぼう大な先祖霊が救われるのだそうです。極め付きが深見氏とマンツーマンの救霊。必死(三百万円)、大必死(五百万円)、究極の必死(八百万円以上)の三クラスです。
 提訴したA氏夫妻の弁護団が入手した「深見先生の直接救霊」という文書があります。1990年3月から4月にかけておこなわれた直接救霊の実績。救霊をうけた人の会員番号、氏名、住所、入金日の一覧表です。
 一ヶ月足らずの間に直接救霊を受けた人は76人。うち女性47人(20代二人、30代十九人、40代十三人、50歳以上十三人)。究極の必死四人、大必死十人、他が必死クラス。入金総額約二億八千万円。
「イベントやサークル的活動は表向きのもので、すべて救霊とつながっている。たたりの恐怖と巨額救霊こそコスモメイトの実際の姿」担当弁護士はそういいます。



38 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:07
一件三百万円、五百万円、八百万円という深見青山氏の「直接救霊」から、A夫人のような法施まで。「昨年(92年)の純益は60億以上」(サンデー毎日93年4月18日号)とさえいわれています。
たしかに資産はかなりのもの。長野県の温泉旅館を買収した、高級別荘地のログハウスも手にいれた・・・・そんな情報も伝えられています。
 オーストラリア、イギリス、アメリカなどにも現地法人を設立し、資産を増やしているともいわれています。
とくにオーストラリア西部の都市パースを「第二天国」と定めて広大な農地やプールつきの邸宅を購入、農地の一部に鳥居をたてて「パース皇大神社」を設立しました。
「インド洋に沈む金色の太陽を御神体」とし、「大地のエネルギーの神」である豊玉姫命をはじめ、エホバ、ゼウス、ヤーベの神がこの神社に降臨したと説明。
50万円以上の物施、それに相当する法施、体施を積んだ会員を参加資格に、「パース皇大神社参拝ツアー」(参加費別途負担)を組んだりしています。
 



39 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:08
>>36
仮面ライダー555のスレにさっき顔出してただろ。

40 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:10
ところで、コスモメイトを訴えたA氏夫妻が払い込んだ総額は6千5百万円。その払い込み先はコスモメイトだけではありませんでした。多くが「皇大神社」(静岡県大仁町)あてになっていました。宗教法人の資格を持たない、任意の宗教団体です。
 コスモメイトは、株式会社です。法人登記簿によると、営業種目は講習会・研修会の立案企画、出版物・レコード・ビデオ等の販売、書画・仏具・掛け軸等美術品の制作販売。1985年設立で資本金一千万円。
ひらたくいえばイベント会社。イベントで売るお守りや開運ペンダントは”仏具”や”美術品”なのでしょうか。92年度の年商は25億円に達しています。
 これとは別に「パワフルコスモメイト」という会員組織があり、その会員がコスモメイトのイベントや秘法に参加し、”玉串料”を皇大神社に納めます。
その金がイベント(宗教行事)代行費としてコスモメイトに環流するシステムなのだそうです。
このグループも多くの関連企業を持っています。深見青山氏らの著書を主に扱う橘出版(87年設立、資本金五百万円)の92年度年商は15億円。
ビックビジネス経営経済研究所という名の会社は経営コンサルタント業(91年設立、資本金一千万円)で同年商8千8百万円。
ジャパンペガサスメイトという旅行社(82年設立、資本金4千万円)もあります。同年度年商9億8千万円。そのほか、”占い喫茶”から医療法人、海外法人・・・・・とキリがないほど。
 深見氏らが最初につくった会社は三十鈴株式会社(78年設立、資本金9千万円)。「三十鈴学苑」という学習塾チェーンの経営や貴金属の販売をしており、同年度の年商は33億円に達しています。
 ”宗教”を看板にしたマルチ企業群の姿がそこにあります。

>>28-40かもがわ出版刊 「講座・超常現象を科学する」4『霊・因縁・たたり』柿田睦夫著。


41 :ホワイト(ア):03/10/04 00:30
いや〜、懐かしい。もうね、俺WMを叩くの辞めたよ。
胴太貫さんとぜんじ軍はあれからどうなったのか知っている人いるかな〜。
>>20のホワイトホールというのは俺なんだけど、だいぶ前の自分の書き込みが
突然、読めたので驚いた。なんかどのスレも相変わらずもめてるみたいだな。
もう、WMの何にムカついていたのかさえ記憶にないくらい、こだわりがなくなったんだけど。
アンチの人、もういい加減やめたらどうかな。WM叩きより楽しいこと探しなよ。

42 :ホワイト(ア):03/10/04 00:50
まあ、少しでもアンチの書き込み読むとまた嫌な記憶が甦ってくるな。
読まないようにしよっと。延々、過去にこだわっても前進できないよ。

43 :名無しさん@3周年:03/10/04 00:53
>>41
昔から叩き続けている人もいれば、
卒業?した人もいるんだろうけど・・・
WMが今だに大量の退会者を生み出している限り
新たなアンチもどんどん誕生するのだし、
ホワイト(ア)にとっては「もういい加減」かもしれないけど
生まれたてのアンチにとっては「もう」ではないよ。

ただスレ乱立はやめて欲しい・・・

44 :ホワイト(ア):03/10/04 01:01
>>43
「いやですね〜」という言葉で毎日粘着してた人も卒業したのかな。
いい加減にしないとね、自分で変な霊を寄せ付けるかも知れないし。

45 :名無しさん@3周年:03/10/04 01:13
スパイANZENUNTENはあなたのそばにいます

46 :名無しさん@3周年:03/10/04 05:37
「訴訟乱発」ってどこ?S学会?

47 :名無しさん@3周年:03/10/04 07:44
>>45は西荻窪の公園の青いテントの中にいます

48 :名無しさん@3周年:03/10/04 08:48
香ばしい偽者(プ

49 :名無しさん@3周年:03/10/04 23:08

深見青山著「神霊界」(愛蔵版)より

(前略)
 そもそも、宗教団体をつくってはいけない、職業をもちなさい。量より質を求めて、神人を育てなさい、という主神の仰せなのである。
(中略)
「ぼくだったら、他人様の貴重な時間をさいてもらって、一身上のことに、霊的にも現世的にも明解な答えをいただくのだから、当然、ご神霊に対しても、その人の時間拘束に対しても、充分なお金を出します。いや、出させていただきます。
また、除霊にしても、生涯に一度か二度のことでしょう。
 それで、急に病気がよくなり、家運がよくなり、子や孫まで永続的に幸せになるのでしょう。
 ところで、生涯に一度といえば、結婚式、葬式、入学式・・・。結婚式、葬式なら、当然の如く数百万円のお金を出す人が・・・・。病気で入院すれば入院費はどれだけ嵩みますか・・・・。
それなのに、生涯一度きりの除霊で病気が完治し、急に家運もよくなっていながら、”除霊や相談の五万円は高い”とは、いったい人間の金銭感覚とはどうなっているのですか。(後略)」
と、さんざん神様に毒づいたものである。



50 :名無しさん@3周年:03/10/05 02:27
16 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/01/28(日) 00:31

はっきり言ってここで論議する問題じゃないね。
話をすりかえすぎ。
阪神大震災の時にバイクに乗ってたんでしょ。
公道じゃないから、そこでまず裁かれないし、
あんな災害の時に頑張ってたんだから、逆に誉め
ているようなもんだよ、このスレは。
このスレ作った人はもっと勉強するように。
じゃ、皆さん、ここで終わりね。
絶対、この後追加無し。
別のスレに打つべし!   

60 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2001/02/05(月) 02:35

運転手がいるから免許は必要ありません。
ある家の中で、少女が強姦されていました。深見先生は助けに行きます。
しかし住居不法侵入罪になるのであなたは助けに行きませんか?
阪神大震災でバイクに乗ったのも同じ事言えます。世論も許します。




51 :名無しさん@3周年:03/10/05 13:00
毎日新聞93年3月18日付朝刊
☆「教祖にわいせつ行為を受けた」新興宗教の女性元会員2人提訴 ☆

神道系の新興宗教団体「コスモメイト」(本部・東京都杉並区)の女性元会員二人が「教祖にわいせつな行為を受けたうえ中傷され、精神的損害を被った」として十七日、
教祖の深見青山氏(四一)=本名・半田晴久=を相手にそれぞれ五百万円の慰謝料と新聞への謝罪広告の掲載を求める訴訟を横浜地裁に起こした。
訴えによると、東京都杉並区の女性(二八)は深見氏の元秘書で、昨年十月十七日深夜、本部で深見氏のマッサージをしていたところ、強引に体を触られた。
横浜市の女性(三一)は昨年七月十五日早朝、同本部で退会を告げようとしたところ突然押し倒され、わいせつな行為を受けた、としている。
コスモメイト側は「全くの事実無根。訴状を見てから対策を考えたい」と話している
......................................
毎日新聞93年12月4日付朝刊
☆新興宗教団体教祖と元女性会員が和解☆ 「セクハラ訴訟」

神道系の新興宗教団体「コスモメイト」(本部・東京都杉並区)の元女性会員二人が「教祖にわいせつな行為を受けたうえ中傷され、精神的損害を被った」として、
教祖の深見青山氏(四二)=本名・半田晴久=を相手に計一千万円の慰謝料と新聞への謝罪広告掲載を求めていた訴訟が、三日までに横浜地裁で和解した。
関係者によると、深見氏が計千二百万円の和解金を支払い、二人が謝罪広告掲載の請求を取り下げることで合意したという。
訴状によると、深見氏は昨年十月、同区西荻窪のマンションで、同区に住む女性(二八)にマッサージをさせていた時、いきなり抱き締め、わいせつな行為をした。
また、横浜市の女性(三一)も深見氏にわいせつな行為をされた。
>>10-12

52 :名無しさん@3周年:03/10/05 13:01
朝日新聞96年5月22日付夕刊
☆所得隠し60億円余と認定 宗教団体関連会社に対し、東京国税局 ☆

東京国税局は二十二日までに、神道系の新興宗教団体として活動している
「ワールドメイト」(旧名コスモメイト)の関連会社に対し、宗教団体として処理された収入は会社の経理とすべきもので所得隠しにあたるとして、追徴課税処分の対象となるとの指摘をした模様だ。
指摘された所得隠し額は一九九三年三月までの五年間で六十億円余り、追徴税額は重加算税を含め約三十億円になるとみられる。
ワールドメイト側も国税当局から修正申告に応じなければ更正するとの通告を受けたことを明らかにし、国を相手に損害賠償を求める訴訟を起こした。

 東京国税局はすでに九三年十二月と九四年三月に、同社を法人税法違反(脱税)容疑で
強制調査(査察)した。査察以前に所轄の税務署が同社を税務調査し、営利目的の収入と
宗 教活動の収入との分離を認めた経緯があるため、脱税の犯意を認定するのは困難とし

刑事告発は見送ったが、ワールドメイトと関連会社は同一との判断。
ワールドメイトの活動収入 を「宗教団体のため非課税」として申告所得に含まなかった
のは
「仮装隠ぺい」に当たると認定したとみられる。

53 :名無しさん@3周年:03/10/05 13:02
コスモメイト教祖が国を訴え
 
新興宗教団体「パワフルコスモメイト」の深見青山(本名・半田晴久)教祖らが七日、「東京国税局査察部に違法な質問、調査をされた」などとして国を相手取り、総額約十三億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
訴えによると深見教祖は昨年十二月に査察部の捜索を受けた際、体調が悪く「協力するから四-五時間寝かしてほしい」と頼んだが捜査官らは拒否。強度の胃けいれんと頭痛などの症状が出たという。

産経新聞平成6年10月8日号30面

54 :名無しさん@3周年:03/10/05 17:52
28 名前: 今日も支部で盛り上がっちゃったよ 投稿日: 2001/01/28(日) 23:06
それと1つ、ワールドメイト関係のスレッドに阪神大震災時の深見先生のバイク無免許をあげつらう個所があったけど、これは俺も下品な言葉使いたくないけど、批判している奴ら、猿より知能おとるぞ、震災に遭って困っている人を、
速やかにそしてタイムリーに、助けること第一に考えて即断即決でバイクを(原付)利用して行動したんだぜ、またそれに合わせて多くの人を救助したのに、それをまるで犯罪に仕立てる言い回しと手口は、
このワールドメイト関係レスの文章に本当に統一されているよなー、馬鹿だねー、もっといろんな大切な現実的なやらなければいけないことに、もっと励んだ方がいいんとちゃう君ら、別にけなして言っているのではなく、
本当にそう思うんだけど、話は戻るけど、阪神大震災は実際多くの方に感謝されてしかも、多くの感謝状も頂いたんだぜ、なんつうか、もっと全体的な倫理観ていうか、普遍的な価値で見て欲しいのだけど!
俺のこの支部では、皆、現実界を大事にして生活してるぜ、中には、現実世界を逸脱して困った奴もいるけど、そういう時は、しっかりみんなで注意するぜ、はあ、こんなところに書き込みしたくなかったけど、もう一度書かせてもらうよ、
ごめんな、まとまりのない文章で、しかも小言と愚痴が多くて、一様1つだけのこのレスじゃ、何かこの文章のアピール力が弱いから数箇所に貼り付けときますわ、じゃあね

55 :名無しさん@3周年:03/10/05 21:53
このスレはなんなの?

56 :名無しさん@3周年:03/10/05 22:33
 深見東州氏(旧名は深見青山。本名は半田晴久)が率いるワールドメイト(旧コスモメイト)は?菱研(旧?ビッグビジネス経営経済研究所)という経営コンサルタント会社を経営している。九二年、筆者が取材したところ、幹部はこの会社について次のようにに答えていた。
 「(?ビッグビジネス経営経済研究所は従業員十人前後。会社員はコスモメイトの会員さんで企業を経営している方、非会員の方、いろいろです。九一年ロンドンでセミナーを開きましたが、参加したのが約六十社。
もちろん深見先生がこういった方々に経営上のアドバイスをしています。経営には、合理を徹底的に追求しても、残り一厘どうしても超えられない部分というものがつきものでしょう。そこを深見先生が直観、インスピレーションで答えてあげるわけです」
深見東州氏は七八年、杉並区南荻窪に?三十鈴(現在は?ミスズと改名)を設立している。事業目的は学習塾「三十鈴学園」の経営や健康機具、食品の販売であり、深見氏自身が中小企業の経営者として、それなりに苦労も積んできたのだろう。
だが、彼が会社員に対して、どこまで適切なアドバイスができるかとなると、疑問なしとしない。
 というのはワールドメイトは九三年以降、労使紛争と内紛、申告洩れ事件を抱え、自分の頭のハエを追うのに忙しい。まず会員社のお世話どころではないと思われるからである。


57 :名無しさん@3周年:03/10/05 22:36
 九三年の内紛では職員のうち約二十人が解雇され、三十人が自主退職した。職員たちは同年五月、経営側の団交拒否で労働基準局に訴え、都労委で不当労働行為や未払い賃金に関して話し合いを進め、うち十七人は東京地裁にも不当解雇、地位保全で訴えを起こしている。
元職員のうちリーダー層は尾行され、その自宅には何者かの手で電話盗聴器を仕掛けられるなど不穏な動きもあった。結局、個の労使紛争はワールドメイト側が解決金六千万円を提示して、同年夏に和解している。
 さらに女性職員の二人は深見氏から強制猥褻行為を受けたとして横浜地裁に訴えを起こし、五月の第一回公判には深見氏もその代理人も出席しなかった。十一月、同裁判は教団側が女性二人に和解金一千百万円を払うことで決着している。
 だが、ワールドメイトの難はこれで終わらず、翌九四年には信者による玉ぐし料返還請求訴訟(慰謝料を含め一億円など)が提訴されている。
また東京国税局はワールドメイトに対し脱税の疑いで二回にわたって強制調査を行い、深見氏が一度は東京地検による逮捕を覚悟する自体もあった。
 だいたいワールドメイトそのものが宗教利用の企業経営と見られている。始まりをたどれば、深見氏は八四年「コスモコア」を旗揚げし、宗教活動を始めている。
翼八五年、まぎらわしいのだが、同名の有限会社「コスモコア」を設立した(現在は株式会社に改組し、社名はコスモワールド)。
事業内容は占いの企画や仏具の販売である。同社の位置づけは宗教団体ワールドメイトが行うセミナーなどの運営実地を請け負うというのが教団側の言い分だが、東京国税局の見解はまるで逆である。
つまり?コスモワールドが事業活動の一部として宗教活動を行ってきた。少なくとも九三年まで宗教団体「ワールドメイト」の活動実体はなかった。あるようにいうのは所得隠しのためだというのが国税局の認定である。



58 :名無しさん@3周年:03/10/05 22:37
筆者の取材上の知見によっても、国税局の見方は正しいと思う。九二年当時、?ワールドメイトは?コスモメイトと名乗っていた(実に改名が多く、まぎらわしい)。
そしてその?コスモメイトが同じコスモメイトという名で宗教活動を行っていた。株式会社にして宗教団体、主宰者は事業家にして宗教リーダーというのは実にミスマッチと思ったものである。
八八年、会社は伊豆の大仁町に「皇大神社」を建て、静岡県に宗教法人として認証してくれるよう申請した。だが、県は今もって認証を下ろしていない。県の見識であり、ワールドメイトの不運である。
 当時コスモメイトは二万三千人の信者を有し、信者たちに霊界グッズを商っていた。
いわくアンドロメダ・ウォッチ、聖観音像、社、三宝荒神・三神セット、守護霊団合体パワーのペンダント、地蔵尊、不動明王、邪気が払えるレコードなどである。これらは収益事業として課税される可能性があるが、「玉ぐし料」などは宗教活動として課税を免れていた。



59 :名無しさん@3周年:03/10/05 22:38
だが、東京国税局は九六年五月、?コスモワールドは八九年から九三年までの五年間に宗教団体「ワールドメイト」を隠れみのに「玉ぐし料」など約六十億円の所得隠しをした
(ワールドメイトの言い分は宗教法人ではなくても、宗教活動を行っている以上“人格なき社団”で、宗教活動に伴う収入は非課税というもの)。
よって重加算税を含め約三十三億円の追徴課税を課すと決めた。対してワールドメイトは東京地裁に裁判を起こしている。
 ワールドメイトの失敗は早いところ宗教法人の認証を取らなかったところにあろうが、深見氏が先見性ゼロと告白するに等しい事件の続発である。経営相談に乗る側がこの状態では、?菱研の会社員といえど、二の足を踏むに違いない。

、宝島社・別冊宝島304、『洗脳されたい!マインド・ビジネスの天国と地獄』の「あらかじめ裏切られた経営セミナー(溝口敦)」から。
>>56-59


60 :名無しさん@3周年:03/10/05 22:39
(前略)
 しかし前記した通り、九三年、教団は内紛=労働問題を抱えた。元職員たちによる深見批判(問題視されたのは深見による暴力事件、セクハラなど。フロッピー文書の形をとっていた)、
その露顕と解雇、『サンデー毎日』四月一八、二五日号などでの報道、職員たちによるJR西荻窪駅前でのビラ撒き、裁判――といった経過をたどった。
 職員たちは五月、経営側の団交拒否で労働基準局に訴え、都労委で不当労働行為や未払い賃金に関し、話し合いを進め、うち十七人は東京地裁にも不当解雇、地位保全で訴えを起こした。
リーダー層は尾行され、その自宅には何物かの手で電話盗聴器を仕掛けられるなど、不穏な動きも伝えられたが、ワールドメイト側は解決金六千万円を提示、同年夏に和解した。
 さらに女性職員の二人は深見青山から強制猥褻行為を受けたとして横浜地裁に訴えを起こし、五月の第一回公判には深見も、その代理人も姿を見せなかった。



61 :名無しさん@3周年:03/10/05 22:40
七月の第二回公判では代理人だけが出廷、裁判長から深見側が訴えに反論するのかしないのか促される場面もあった。十一月、同裁判は教団側が女性二人に和解金千百万円を支払うことで決着した。
 ワールドメイトの難はこれで終わらず、翌九四年には信者による玉串料返還請求訴訟(慰謝料を含め一億円など)が提起された。
また東京国税局はワールドメイトに対し脱税の疑い(所得の申告漏れ。推定四十億円、脱税額ニ八億円と伝えられる)で二回にわたって強制調査を行ない、深見青山が一度は東京地検による逮捕を覚悟する事態も生まれた。
この脱税問題では教団側が東京国税局を相手どって十三億円の損害賠償を求める訴えを起こすなど、未だ(九五年二月現在)決着を見ていない。
 新宗教の場合、リーダーは信者に対し卓越したカリスマ性を持つ。社会的にはそうとうな打撃と映るような事態を迎えても、思いのほか軽症で乗り切ることが少なくない。
今回の紛議がどれほどワールドメイトの組織を揺さぶるか、先は読めないものの、一エピソードにとどまる可能性は大きい。
「深見青山が生涯不犯をいっているのは、女性と一度交わると三年間霊力がなくなってしまう。そう自ら信じ込んでいるからです。
グループ全体で現在、年間六十億円の売上がパーになる。そんな惜しいことができるかって深見自身が幹部会の席でいっているのを聞いたことがあります」(元幹部職員)

「職員や会員の中には、深見先生はあそこまで迫りながら、なお一線を越えない。自分ならとうてい我慢できないところだ。さすがに深見先生は凄いと再評価する声も出ています」(現役会員)

大蔵出版「新宗教時代(3)」P,179より
>>60-61


62 :名無しさん@3周年:03/10/05 22:41
盗聴までするの?
荒っぽくなったね。

63 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:00
「あなたたちの前世は悪い殿様と家来で、親子で3000人殺している。
その何倍もの人を救わなければ子供の病気はなおらない」−
 神道系宗教集団コスモメイト(現・パワフルコスモメイト、以下コスモメイトと略表記)の教祖・深海青山のそんな「神示」に、「子供の病気につけ込んだ商法で焼く6500万円をだまし取られた」と、
94年5月末、同団体の元会員夫婦が深見らを相手取って慰謝料を含め役8500万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。
 同団体はこれまでも、女性職員へのわいせつ行為で深見教祖が訴えられ慰謝料を払った事件、深見教祖による職員への暴力事件などの内部的な事件で世間から問題視されてきたが、
今回の事件で「除霊」という新手の「霊感商法」に奔走するコスモメイトの実体が暴露されはじめた。さらに94年8月には、関連会社が壱億数千万円の申告漏れで、東京国税局の査察を受け、修正申告に応じていたことが明らかになっている。
いい加減な前世鑑定や因縁話しをして恐怖心と罪悪感を植え込み、病気を治すためと称して教団の操り人形の如く利用し、家や財産をそっくり奪い取る−。
報道されたこの事件を見る限り、コスモメイトの所業は統一協会と同じく、一般の人達が正しい霊的知識を持たないことに付け込んだ極めて悪質な「霊感商法」であり、自分達の欲得のために、人々を不幸に陥れる組織的な「宗教詐欺」である。




64 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:01
わずか数年の間に「総額6500万円を騙しとられた」コスモメイト元会員
 コスモメイトの問題点を教えと行いの二つの面から見ていきたい。同教団は悪霊の影響を断ち切るという「除霊」をはじめ、種々の祈願や鑑定を実地している。
冒頭に述べた元会員の訴えも、こうした「鑑定」に端を発している。
。新聞報道などによると、今回、損害賠償を求めて裁判を起こしたのは、東京都内在住の会社員(50歳)とその妻(46歳)である。
二人は約七年前、次男が突然、意識混濁に陥る原因不明の病気にかかったため、藁をもすがる気持ちで深見青山に相談したところ、
「この子の前世は殿様、母親は勘定役で、親子で3000人を殺している。その倍の人を救わないと救済されない。自宅を売却しなければ病は直らず、悪因縁が及ぶ」などと謂れ、コスモメイトの「救霊師」になるように示唆された、という。
二人はそれを信じて世田谷にあった自宅を売却して、一人700万円、夫婦で総額1400万円の資格取得料を支払って「救霊師」となり、同団体で無料奉仕をさせられてきたが、子供の病気はいっこうに治らない。
そればかりか、その後も各種の除霊や秘方、セミナーなどの玉串料などで、お金の支出を強要され、一昨年までに総額6500万円を教団に騙しとられたという。
 仏教では、こうしたお金目当てに、霊感商法などの騙しのテクニックを使って説教と経済行為を結び付けることを「邪命説法」いい加減な因縁話や霊視などによって人を欺いたり、脅したりする宗教者を「邪命外道」として、ともに厳しく諌めている。




65 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:02
自己責任の原則をうやむやにする「除霊」

 コスモメイトの霊感商法の中心が、人間が幸福になるのを邪魔する悪霊を祓うとする「除霊」である。
今回裁判を提起した元会員夫婦も、自らが何度となく「除霊」を受けさせられたうえ、一般会員に対して「除霊」を行う「救霊師」として無料奉仕をさせられていた。
 「除霊(救霊)」とは、その人に憑いているキツネやヘビなどの動物霊をはじめさまざまな悪霊を除去することである。
コスモメイトの「除霊」を理論的に支えるのが、人生の不幸の原因をすべて悪霊や先祖の霊の責任に帰し、個人の自己責任を放棄させ、会員をひたすら「除霊」に走らせるコスモメイトの邪悪なる教義なのである。 
深見はその著書の多くで、運・不運の原因はすべて「前世と家(祖先)の因縁」であり、その因縁を良くするためには守護霊のパックアップを受けた明るい性格が大切であるとし、その性格改造の必要性を説く。
しかし、その後で、通常はそうした性格改造は困難であるから、「除霊、あるいは悪霊からの救済が、性格にまとわりついている黒雲を払いのけ、性格改造をやり易くする大木かきっかけとなりうるものなのだ」
(深見青山『大除霊』たちばな出版)と、結局はコスモメイトの「除霊を受けるように言葉巧みに誘導していくのである。
 ここに典型的な「邪教の論理」、すなわち自己責任の原則を完全に放棄し、不幸の原因をすべて他者に帰する「悪魔のすり替え」がある。




66 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:03
 確かに、悪霊や動物霊が人間に取りつく憑霊現象というものは存在する。しかし、自己責任の原則を抜きにして憑霊現象を語ることはできない。
霊障は本人の心の波長が憑依するものと」合致しているから生ずるのであって(波長同通の法則)反省によって自らの心の曇りを取り除いていけば、悪霊は憑いていることができずに自然に離れていく。
また足ることを知り、感謝の念を深めれば、波長が合わなくなって悪霊は憑けなくなる。霊能者による除霊などはそもそも不要なのである。
逆に、本人がその努力もせずに除霊したところで、自分の頭の上のハエを追うのと同様、当座いなくなってもまた暫くして念いに応じた霊が憑依するだけである。
真の智慧ある宗教者は、本当にその人のためを念うため高い料金をとって除霊をするより、一言この心の法則、すなわち悪霊、邪霊のもっともいやがる反省や感謝の大切さを教えるのである。
それをなしえてこそ救済を旨とする宗教者としての真の愛を実践していると言えるのである。

 信者を「除霊蟻地獄」に堕とす宗教詐欺団の手口

 コスモメイトの場合、「除霊」などに必要なお金は5万円から30万円と高額なうえ(玉串料が数百万円も必要な宗教行事も少なくないという)、その「除霊」の回数に限度がない。
「私達には、種々の霊が複雑に絡み合っているので、なかなか一回や二回の『除霊』では救いきれません少しづつ少しづつ、薄皮をはぐように(中略)たんねんに時間をかけてようやくきれいになるのです」「直系の先祖だけでも何千体、何万体に」なる、
とコスモメイトのパンフレットに記載されているように、不幸を招く悪霊を取り除き幸福になるためには、際限なく「除霊」を受け続けなければならないのである。
しかも、、一回の「除霊」で救われる霊の数は、その玉串料の額に比例するとさえ言われており、コスモメイトの会員は、次々と「除霊蟻地獄」に堕ちて行く事になるのである。合計数千万円も支払った人も少なくないという。



67 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:06
 実は、深見自身別の著書では「いくら除霊しても本人がマイナスの想念の霊波を出していると、すぐまた邪霊・悪霊が憑くようになってしまう」(深見青山『神界からの神通力』橘出版)と述べている。
結局深見は、いくら除霊しても本人が心を光明転回して将来に向けて良き種を蒔いて行く努力をしないかぎり、根本的な解決とはならないと言っているわけである。
つまり、深見の論理をつき詰めていくと、除霊など必要がないことがおのずと明らかになってくる。これらの所業をなすコスモメイトは、もはや宗教団体とは言えない。それは宗教を騙る宗教詐欺集団の行動そのものなのである。

 修行論を捨て、先祖に責任転嫁する邪教の論理
 
また深見は、憑依する悪霊には先祖霊もあるとし、その理由は神の計画としての本人の魂への焼き入れ、人間形成のための天の試練だと言う。
さらに、本人と先祖霊がともに苦しむことで本人の前世の贖いをするとともに、それによって家代々の因縁が清算されるともいう(前掲『大除霊』)。
 先に紹介した家の因縁といい、この先祖霊の問題といい、霊障や憑依の原因を先祖に求め、先祖供養をする宗教団体は多いが、こうした教えは自己責任の原則を放棄する悪見であり、邪見である。
なぜなら、不幸の真の原因、その根本の原因は決して外にあるのではないからである。先に述べたように本人が地獄的な生き方をしているからこそ、波長同通によって迷った先祖霊が取り憑くのである。
仏法真理に則った生からをし、精進して徳を積んで光を増せば、自分はもちろん、徳を手向けることによって、先祖も救われる道が開かれる(廻向)。深見は自己責任の原則をしっかり認識すべきである。



68 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:07
仏法では「戒・定・慧」(戒律を守り、禅定を修め、智慧を身につける)の三学という修行論が説かれているように、正しい宗教は必ず、自らの心を調え、
真実の「幸福」−即ち、「悟り」の彼岸に導くための、正しい信仰と正しい法(教え)にもとづいた心の研鑽の道を説く。それが、この世的なる様々な苦しみや不幸を乗り越え、この世とあの世を貫いた真実の幸福を手にする唯一の道だからである。
しかし、そうした修行論を放棄して、不幸の原因をすべて悪霊や地獄に堕ちた先祖霊などに転嫁するのが、地獄霊が支配する邪教の特徴なのである。
地獄に堕ちた先祖霊の憑依を人間形成のためだとか、神の計画などというに至っては論外である。
 さらに、本人が先祖霊に憑依されて苦しむことで前世の贖いをするとか、それによって家代々の因縁が清算されるなどという教義は邪見(縁起の理法に反する誤った見解)の極みである。

 ミイラとりがミイラになる「除霊の極意」

 除霊に憑いて付言すれば、除霊する側も悪霊の影響を受けるわけだから、心の曇りを取り除いて自己確立していなければ大変危険である。深見は「たたり霊除霊の極意」として次のような話をしているが、実際〈危ない話〉なのである−。



69 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:08
深見 たたり霊というのは、自分が苦しめられたから恨んでいるのであって、この恨みがあるからこそ霊界に帰れないのです。だから、これを晴らしてやればいいのです。
  高山 具体的にはどうするんですか。
  深見 私は「プロレスラー必殺の逆襲秘法」と呼んでいるんですが、要するに自分自身が身代わりになってある程  度恨みを晴らさせてやるんです。
たとえばプロレスを見ていますと、最初は必ず善玉が一方的にやられ、最後の最後のところでドンデン返しにして悪玉に勝ちますね。(中略)あれですよ。
  高山 だから深見先生は除霊の前はいつも顔面蒼白になって倒れるのですね。(前掲『大除霊』)
 
また別の個所ではこう述べている−。
「かくいう私も、超過敏な霊媒体質の人間である。誰よりも霊を受けやすいタイプといってよいだろう。
そのため、四六時中悪霊に襲われて、吐き気を催したり、目が血走ったり、筆舌に尽くし難いほどの苦しみを味わっているが、
そんな時は、著作にふけったり、書道に打ちこんだり、絵を描いたり、笛を吹いたり、焼きソバをドカ食いしたり、とにかく、目前の様々な仕事に精一杯集中することにしている。(前掲『大除霊』)

修行者は身(健全な肉体生活)・口(言葉の調律)・意(心の統御)の三密を常々しっかり点検していないと、悪霊に憑依されてしまう。
ましてや悪霊相手に除霊などをやっていると、よほど自らを律して修行していないと大変危険であることはいうまでもない。三密の観点から深見の修行者としての生活降りをチェックしてみよう。





70 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:10
マスコミ報道によると深見は?「夕方まで寝ていて、夜になると活動を始め、突然、事務所に顔を出す」生活で、
?「平成四年十一月、自宅前で〈ワシは人を狂わせ、家庭を狂わせ、神様の御心を成就させるのじゃぞ〉と大声で叫んだ」という奇怪な行動を取り、
?「とにかく感情の起伏が激しい男で、機嫌が悪いと突然、訳が分からないことを叫びながら、男性スタッフならステンレスのお盆で、女性スタッフなら素手で二、三十発、頭や顔を殴打する」(いずれもサンデー毎日93年四月8日号)という。
仮にこれが真実だとすれば、「三密」以前の社会常識の問題だが、あえて言えば?は身に、?と?は身・口.意の全部にそれぞれ引っ掛かると言える。
“悪霊能力者”を見抜くことは簡単である。彼らの行いを見てみればよいのだ。
奇妙きてれつな、常軌を逸した生活をしているような教祖は、たいていの場合、悪霊の支配下にあると言ってよく、深見のこうした言動も、すでに悪霊に憑依されている証左なのである。
先に述べた「顔面蒼白になって倒れ」たり。「筆舌に尽くし難いほどの苦しみを味わっている」深見の様子も同様で、だからこそ「焼きソバをドカ食い」したりするのである。
そして深見は悪霊に憑かれていること自体が、自分の心が悟っていないことの証拠であると知るべきである。




71 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:12
 深見はこのほか、夜中に自らの事務所にナタや斧を持って姿を現し、職員の見ている前で事務所のなかの机をことごとくたたき壊すという乱行を演じている。
この件について深見は、「あれは机を交換するために打った芝居とマスコミに釈明しているが、どこの世界に机を交換するといって現に使っているものをナタや斧でたたき壊すふとがいるだろう。
もしこれが深見の釈明通りだとしても、自著の著者紹介欄で「福祉としての宗教活動を続けている(中略)常識豊かな福祉事業家であり、(中略)文化人でもある」
と記されている深見の、どこが「常識豊か」であり、どこが「文化人」なのか。深見はまた、生涯不犯を誓っているそうである。
しかし元女子職員に対するわいせつ行為騒動に示されるように、心が肉欲でいっぱいになっていれば、異性交渉があるなしに関わらず、それだけでも堕ちてゆく世界は色情地獄である。当然のことで、心こそすべてだからである。
「自分を知りたければ、自分を見つめる周囲の人の眼を見ることである。そのほうが、はるかに簡単だし、正確である」(深見青山『大天運』橘出版)
「わたしがどんなに偉そうなことを書き、偉そうなことをいったとしても、私自身の日々の生活、一瞬一瞬の心のもち方が道にはずれていたならば、人を教育することなど絶対にできやしない。
それどころか、人は去っていくだろう」(同)「客観的にみて先生がおかしくなったのなら、それは先生が悪霊に憑かれておかしくなったのだと言えるだろう」(前掲『大除霊』)。
深見は自著のなかでもこう述べているが、まさにその通りである。深見は自らの言葉を噛みしめて周囲の自分の見る目を謙虚に認識し、自分自身の言動をしっかり反省すべきである。




72 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:14
 国税局の操作のメスから、脱税容疑で捜査へ

 教祖・深見青山のこうした奇行に加え、コスモメイトの運営面でも、94年になって法律的問題が噴出した。
8月1日、産経新聞朝刊の一面トップで、コスモメイトの関連会社が一億数千万円の申告漏れで東京国税局の強制調査(捜査)を受け修正申告に応じていたことが明らかになった。
産経新聞が一面トップという形で取り上げたのも、同団体が社会的な「問題団体」であるとの認識が背景にあると見られる。
 東京国税局の査察に対し、深見は9月4日都内で記者会見し、「憲法二十条に定められている信教の自由を国家権力が介入して侵害するものだ」などと反論した。
さらに、査察とその報道に対し、深見らは9月29日、「報道で名誉を傷つけられた」として、日本テレビなどに対し約一億5千万円の損害賠償などを求める訴訟を、10月4日には、
「国税当局が提供した情報で記事が作られ、名誉を傷つけられた」として、国と記事を書いたジャーナリストを訴え、国に計三億円の賠償を求める訴訟を
同7日には、「国税局の強制調査に伴って違法な調査をされ、基本的人権を侵害された」などとして、国に総額約13億円の損害賠償を求める訴訟を、それぞれ東京地裁に起こした。
しかし、憲法13条の「納税の義務」を怠っておいて、それが発覚すると、「信教の自由」「基本的人権」を振りかざして開き直るなど言語道断である。「盗人猛々しい」とはこのことを言う。
 同31日にはついに検察当局が、「コスモメイトは宗教法人と認証されていないにもかかわらず、93年までの三年間に、
会員からの祈祷両などの収入40億円を申告せず、約16億円の法人税を脱税していた疑いが強まった」として、本格捜査に乗り出す方針を固めたと報道されている。
 宗教法人核の取得が難しいのは、宗教法人に対する優遇税制を悪用して脱税を試みるケースをチェックするためであると言われている。
そうした意味で、コスモメイトのような「脱税団体」への宗教法人の許可は、きわめて慎重に扱わなければならない。




73 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:16
宗教の社会的信用の確立は日本の宗教会全体の課題であり、幸福の科学は宗教界の改革、浄化を押し進めている。
そのためには社会の一般常識から見ても納得のいく行動が不可欠であるが、深見の一連の言動は明らかにこれから逸脱しているものばかりか、逆に宗教の社会的信用を失墜させている。
こうした悪しき「宗教家」の存在がどれほど世間に宗教を誤解させていることか、その罪の重さははかり知れないものがある。

悟りとは無縁の「神通力」
 ところでコスモメイトは「神人合一」(神と人が一つになること)のできる人材を育成する組織だという。
この神人合一については、「私心と我欲を捨てる修業をして、誠の道を極めることが神と一つになる大切な方法」「地力と他力がピタッと十字に組んで〈中〉にはまっている状態、(中略)、
バランスのとれている状態」(いずれも前掲『大天運』)などと説明されている。そしてまたその一方において神通力や超能力を喧伝している。
神人合一に到るための体系だった修行論が示されていないことはさておき、この神通力、超能力の内容を見れば、コスモメイトが神人合一のできる人材を育成している団体でないことは、誰の目に見ても明らかである。
これは深見やその弟子といわれる人びとの著作物にも如実に示されている。いわく、「決定版・ダイキン運』『決定版・大天運』『大創運』『奇跡の開運』『大モテ運』『タナボタの大福運』等々。
 これは一例である。なかには「読むだけでみるみる超能力が出てくる」といううたい文句の本で紹介されている奇跡や超能力で、
「相手によかれと祈っていたら、相手の好みのケーキを出すことができた」「祈りではげにならなかった」といった類いのモノもある(西谷泰人『アッという間に超能力がつく!』橘出版)。およそ悟りや人格の向上とは無縁お「神通力」であり「超能力」である。




74 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:18
さらに神人合一してオールマイティな神力を発揮した人物として、深見は空海、出口王仁三郎、聖徳太子、菅原道真、白隠禅師、イエス・キリスト、マホメット、釈迦といった偉人を挙げるが、
真の自在性を持って超人的な働きをしたのは日本神界に霊籍を置く日本人だけで、イエス、マホメット、釈迦はその域に達せず、現在霊界で修行中という(前掲『大天運』)。
真実は、これらの高級諸霊は、それぞれの霊格に応じて霊界の異なる次元に存在されている。
釈迦とイエス・キリストは人間として最高度に発達した救世主の世界である九次元、マホメット・聖徳太子・空海・出口王仁三郎は八次元(ただし出口王仁三郎は裏の世界)、白隠禅師は八次元と七次元の中間にある梵天界、
菅原道真は六次元の存在である。こうした次元構造に全く無知な深見の無茶苦茶の見解からも、深見のいう神人合一がいかにデタラメか、はっきり読み取ることができる。
コスモメイトでは、「深見青山こそがご神業の神人合一のモデルであり、ヒナ型となっている」という。だとすれば、会員を集めた研修会で月光仮面やタイガーマスクのコスチュームを着ては悦に入ってはしゃぎ回り、
信者の前で「生涯不犯」を公言しながら裏では若い女性職員に強制ワイセツまがいのセクハラを繰り返して訴えられ、理由もなくナタや斧を振り回して事務所の机をたたき割る深見と「合一」する“神”など、
せいぜい、欲望と感情のコントロールが出来ずに地獄に堕ちたカラス天狗の類いか、たちの悪い修行者かなにかの霊でしかないのである。




75 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:20
誤りだらけの霊界知識

 このほかコスモメイトには首を傾げたくなる奇妙な教義がたくさんある。以下、おもだったものを仏法真理に照らして見てみよう。

 [守護霊]「守護霊には多くの場合、その人の先祖のなかで10代以上前の霊格の高い霊である」「織田信長にはなんと5000人近い超巨大守護霊団がついていた。
(中略)しかし、皮肉なことに守護霊団をさらに上回る7000人ほどの霊が、霊障として信長を殺そうと狙っていた」(いずれも深見青山『教運』たちばな出版)。
守護霊は本人の魂の兄弟であり、一人の人間につき守護霊は一人であるという霊的真実から見れば、深見の説く守護霊論は、全くの無知にもとずくもの。
数千体の守護霊団や、数千体の憑依霊に至っては、荒唐無稽である。ちなみに、守護霊との交信として深見が挙げている例は、「守護霊の導きによって満淫電車で席を譲ってもらえた」とか、
「どの家具を買うか迷っていたら、遊人の言葉を通じて守護霊の指示があり、安物買いの銭失いをしなくて済んだ」といった類いのものである(前掲『神界からの神通力』)。
これは明らかに動物霊か程度の低い悪霊との交信である。
[UFO]「これまで主神と人間との」間をとりもってきた中間役、つまり龍や天狗や狐などは次第に後退し、科学時代を迎えた現代の実情に合わせたかたちで、ニュー中間役としてのUFOが出現しはじめたのである。
」深見青山『神霊界』たちばな出版)とあるように、UFOは異星人ではなく、龍や天狗や狐と同種の、神と人間をつなぐ「中間役の神」ということになっている。
UFO出現の理由は「科学時代に龍や天狗、狐というのでは、あまりにも古すぎる」(同)からでそうで、正体はほとんどが霊界のギャングだから関心を持たない方がよいのだそうだ。深見の霊界認識の程度は推して知るべしである。





76 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:22
[前世鑑定]前世鑑定の意味については深見は、
単に前世を知るだけでなく、「前世のどこが悪くてどかがよく、今世はどういうテーマをもって生まれてきたのか。そしてどこをどのように気をつければ幸せとなり、不幸を未然に防げるのか。そこまで具体的に示」すという(前掲『大天運』)。
だが、人生は一冊の問題集である。そんなことをせずとも現在の自分の抱えている人生問題、魂の傾向性を見れば、前世からの宿題は簡単に知ることができる。
除霊同様、わざわざ前世鑑定など必要ないのである。
 
[仏教理解]形あるものはすべて無に帰する、だから空しいのだという〈諸法無我〉は、執着心や煩悩にとらわれている人間や祟り霊、地縛霊、浮遊霊などを救霊するとき、
あるいは死んだ人間を悟らせるとき、これを説かなければならないが、生きている私たちが〈諸法無我〉などと聞くと、何事も空しくなってしまい、やる気、勇気が出てこなくなってしまう。
(同)。これは深見の仏教理解の一端である。生悟りの典型と言えよう。真実は、釈尊の説かれた諸法無我とは、「一切は、本来は存在しないものであるが、
仏の光によって仮に存在せしめられていて、人間のおおいなる魂修行の場になっているのだ」という力強い教えであり、何事も空しいという意味ではない。
「不昧因果」についても深見は「悟った人間はカルマや因果に関係なく、幸せな自分の境地を保って生きるのである、ということだ」(同)としているが、
これはまさに野狐禅、即ち「無門関』の第二則「百丈野狐」の公案にでてくる、地獄に堕ちて狐となった和尚の「悟った人間は因果に落ちない、即ち不落因果」という解釈とそっくり同じ。
真実は、不昧因果とは、「因果の理法は昧ますことはできない。たとえ悟りを得ても、その人が罪を犯せばやはり不幸になる」という教えである。
以上、紹介した霊界知識の間違いや認識不足はじつは他愛ないでは済まされないのである。こうした教義の誤りが人びとを邪見の道に引き入れているからである。




77 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:24
宗教の正邪を逆転させ人びとを不幸に導く溝口敦・島田裕巳らの重罪

 ところがこともあろうに、この邪教がさも無害な宗教であるかのような言論を弄し、間接的にコスモメイトの霊感商法に加担し、罪のない人びとを不幸に誘ってきた言論人がいる。
私たちは彼らに対しても、現にその責任を追求し、反省を求めるものである。
 その典型が、『中央公論』(92年5月号)に「“使い捨て”時代のサバイバル戦争 新新宗教「大川隆法」の次はこれだ」を書いたフリーライターの溝口敦であろう。
この記事は、幸福の科学とコスモメイトを対比して宗教ブームの背景を記事にしようとしたものである。
 この中で溝口は深見を「こと女性問題にはクリア」と評したうえで、なんとコスモメイトの「除霊」を「高付加価値商品ないしサービス」と持ち上げ、
同団体を「頬を撫でる風のように爽快にして無害」「心のサービス業としての宗教」「しっかり将来を見定め、教団の基礎を築いている」と評価しているのである。
邪見ここに極まれり。霊感商法で多くの人びとを不幸に落とす行為を「爽快にして無害」というのだ。信仰の尊さを理解出来ず、宗教を単なる金信者けの手段としてしか見ることができない溝口のフィルターを通した時、まさに、正は邪に、邪が正に映るのである。
その記事を読んでコスモメイトに入信し、霊感商法の被害に会った人も皆無ではあるまい。その意味で溝口の記事は、いわば霊感商法の薦めであり、そのお先棒を担ぐものであるその誤った言論の責任をどう取るつもりなのか。
いやしくも筆を持つものとして、自ら弄した言論の責任を真摯に受け止め、反省すべきだろう。
 さらに、コスモメイトの悪行を助長させてきた人物が、エセ宗教学者・島田裕巳である。




78 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:27
島田は、これまでも統一協会やオウム真理教などの邪教を擁護するなど、ことごとく正邪の逆転した邪見ぶりを露呈しているが、
このコスモメイトに関しても、多くのマスコミに登場し、「コスモメイトは大学のサークル的な役割を果たしている」「そうした楽しさや明るさ、気楽さといったものが若者の心を攫んでいる」などとコメントしている。
また本章冒頭に伝えた元会員たらの訴えが提起された直後にも、「意図的に信者から金を巻き上げようとしているかどうか、証拠がない限り、普通の宗教の献金やお布施と同じではないか」
などと、性懲りもなく邪教擁護の発言をテレビで行っている。
 一般人としての発言なら失笑で済むが、こと宗教学者としての発言としては、その社会的責任はきわめて重い。
今や邪教の「誤用学者」に堕ちた自らの不見識が、どれだけ多くの人びとを不幸に陥れ、地獄に導いているか−。その害悪を、罪の重さを、島田は知らねばならないだろう。
こんな無責任な学者の言に騙され不幸になる人が出ないことを祈りたい。




79 :名無しさん@3周年:03/10/06 00:28
 若者に迎合する現世利益宗教の危険な体質

 コスモメイトは、個人主義で組織にしばられるのをきらう現代人の若者気質に対応した「私さがし」の宗教だと一部のマスコミから言われてきた。
そして、ロック・コンサートまがいの派手なイベントなどを開催する一方、この世的な自己実現願望と安易な霊能力志向に迎合して、悪霊的なハウツーを売り物にし、怪し気な除霊や祈願、前世鑑定をして人びとを集めてきた。
 しかし本章で見てきたように、コスモメイトを率いる深見の超能力、神通力は地獄に通じる悪霊能者のものである。

感情に翻弄されて心のコントロールが出来ず、我欲のままに生きている状態が悪霊に取りつかれている修行者の特徴であるが、深見はまさに、この特徴を端的に示している。
 今日、霊能者の90パーセント以上が悪霊能者といわれるが、驕らず自らの生活を正し、日々謙虚に心を磨いていないと霊能力はすぐに地獄へ通じてしまう。
教祖がこの世的な欲や執着の部分につけこまれて憑依され(これは常識では考えられない奇行、乱行がはっきり示している)、結果として全体が悪霊や動物霊の餌食となり、
霊感商法に明け暮れる宗教詐欺団となっている反社会的な教団、それがコスモメイトなのである。
                                             (了)
>>63-79
『まちがいだらけの宗教選び』幸福の科学出版



80 :名無しさん@3周年:03/10/06 01:30
セクハラ裁判のごく簡単な概要です。詳しくは横浜地裁でごらんになって下さい。また宗教情報センターにも置いてあるそうです。
1993年(H5)3月17日 提訴。
1993年(H5)5月28日 (コスモメイト側、欠席)
1993年(H5)7月16日 第2回公判(代理人弁護士2名出席、答弁書)
1993年(H5)9月13日 第3回公判(裁判官から和解が提案される)
1993年(H5)11月17日 和解。
内容。セクハラに対する損害賠償金額他計550万円の支払い。(1人につき)
セクハラ裁判史上、有名な裁判で、知らぬものはいない。
先ず何といっても、宗教団体の教祖が、こんなことを複数の女性にやっていた。
次、裁判に対して非常に不誠実な態度。顔をぜったい出さないようにしてきた。
これを、女性問題関係の論評では、「卑怯なり」ということで弾劾していたが、この頃わたくしは、そうではなくて、この教祖と称する男は、自分の欠点を大変良くわかっており、通常劣情により手を出して訴えられる同様の例より、
ずっと細心かつ用心深かったのではないかと思うのである。
つまり法廷に本人が呼び出された場合、自分を訴えた憎憎しげな女性と
対面するわけであるが、その時、感情が怒りで爆発し、極度に興奮などしたら、
告訴した相手に高い得点を与え、あった事実をみずからの態度で立証してしまうことになる。
抑えきれない自分というものを、誰よりもよく知っていたのではないか。常に自分を突き放してみる計算高さがあればこそ、他者をかくまでもペテンにかけることができたのではないか。
西河内弁護士が、どういう訳か、法廷で興奮してしまってという進行中の傍聴記を見たとき、このようにちょっと感じました。
なお、セクハラにあった女性達を支援した機関は、総理府男女共同参画室DV調査研究会から委嘱を受け、総理府及び参議院共生社会に関する調査会にも協力しているその道の権威である。
虐待された女性を支援する機関として国内No1でしょう。
よくNHKなど、テレビの取材も入るところです。
ttp://www.amsmed.or.jp/aijic/ngo/ngo_02/0248.htm
ttp://www.gender.go.jp/chihou_minkan/14/2.html

81 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:10
第七章 新興宗教ブームと女性

3 女性の自立とは (215〜227頁)

 A子さん。
 31歳。
 この春(93年3月17日)、A子さんは横浜地方裁判所民事部に損害賠償を求めて訴えをおこした。被告は、新興宗教団体の教祖。訴訟の原因は、A子さんが入会していた宗教団体の教祖からセクシャル・ハラスメントを受けたというものである。
 性的いやがらせによるセクハラ訴訟は、ここ数年、勇気ある女性によっておこされ、女性の人権を守る闘いとして定着しつつあるが、新興宗教団体におけるセクハラ訴訟は初めてと言ってもいいだろう。
 A子さんに会って話を聞く

82 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:11
「私の世代は、中・高校生時代にテレビではスプーン曲げが、雑誌でもオカルトや占いが流行っていて、人一倍私も興味を持ったものでした。
 神秘の世界へのあこがれというのでしょうか、心霊世界に興味を持ったということが言えます。
 それに、高校もキリスト教の学校で、家では母親が立正佼成会に入っていて、環境的には神様にも仏さまにも抵抗がなかったのです。
 だから、二十四歳のとき、本屋で深見青山の「大天運」という本を手にして、その本に紹介されていたコスモメイトのセミナーに行ったのも、私の前世を知りたいなあという軽い気持ちからでした。
 セミナーはコスモメイトの会員にならなければ受けられないと聞いて、三万円払って正会員になったわけです。
 その一年後のクリスマス・セミナーに行ったところ、ご奉仕を一緒にしない? とさそわれて、会員向けの発送業務などを手伝う(ご奉仕)ようになったわけです」

コスモメイトとは、東京都杉並区に本部をおく神道系の新興宗教団体で、教祖は深見青山氏(本名 半田晴久 四十二歳)。
 深見青山の著書は二十冊以上あって、五、六年前からの霊界ブームに乗って売れている。本を媒介にして信者(会員)を増やしている。会員は公称約二万人。全国に100ヶ所の支部があるが、職員が配置されているのは大都市の六ヶ所。
その他は会員の自宅をご奉仕と称しての連絡場所にしている。
 現在、「皇大神社」の名称で静岡県に宗教法人の申請中。
 系列グループには、株式会社コスモメイト(資本金1千万円)、ファッション時計の大手「三十鈴」、その他に薬局、経営コンサルタント業、占い喫茶「あ・たーる」などがある。
 深見青山は、このグループの実質上のオーナーと言われている。



83 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:11
「コスモメイトの本部での封筒づめ作業は、仕事を終えてから始めるので、深夜までかかってしまうのですが、これは神さまのためにやることだからとつい無理をしてしまう。
 当然、つきあっていた彼ともうまくいかなるし、自分の身体もへとへとになる。
 でも、自分がやっていることは正しいことだ、いい事をやっているのだと思わされてしまうのですね。だって、すべて愛と真心から言われ続けると、自分がやっていることは世を救い、人を救うことなのだからと思ってしまう。
 そんなときに、先祖が救われると言う救霊の話などを深見から聞くと、もう陶酔状態になってしまう」

A子さんが、住宅メーカーを退職して株式会社コスモメイトの社員になったのは九十二年二月末。
「深見からスタッフ(職員)になるように言われたのは、九十二年の一月でした。夜中に突然、呼び出して、熊野の神サマがおりて来て、スタッフにするようにと言われたと。ともかく、私がハイと言うまで帰さないというので、しかたなく前の会社を辞めたのです。
 でも、スタッフになって、コスモメイトの内部がわかってくると、これは何なのだ!と思うようになってきました。
 三施と言って、『体施、物施、法施』のご奉仕があるのですが、中年のおばさんはお金を出す『物施』、お金のない若者は労力奉仕の『体施』という具合に、もう信者をバカにしているわけです。
 そのうえ、暴力とセクハラなのですから……」



84 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:14
訴状によると、
 九十二年の二月に行われた「神業」と呼ばれる宗教活動中にA子さんが発言したところ、深見被告からいきなり「言訳するんじゃない」と怒鳴られ、約二十回にわたってA子さんは殴打される。
 六月に退社の相談に出かけたところ、深夜に三時間も待たせたうえで、A子さんの意向を聞く前に「体調が悪いと言っているらしいが、君は更年期障害だ」と決めつけたり、
「君は過去に男を知っているから疼くんだ」「だから最低、週に二回は男性と性関係をもったほうが良い」などと言って、午前六時頃、テーブルの反対側から飛びかかり(略)布団の上に押し倒して、A子さんの口の中に舌を入れてきた。
 そして、衣服をめくり上げ、ブラジャーを外して、乳首に口を当て、吸いつく。抵抗するA子さんを押さえつけて、A子さんの下腹部に手を移したところ、A子さんが生理中で血が肌着ににじんでいたのにびっくりして手を離した(略)


85 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:17
B子さん。
 三十歳。
 A子さんに続いて、横浜地裁にコスモメイトの教祖、深見青山からセクシャル・ハラスメントを受けたとして、訴訟を三月末に提訴する予定と知って、B子さんにも会って話を聞く。
 (その後、ふっ切れたとして、訴訟をとり下げる)
「小学校五年生だったと思うのですが、自分が写っている写真に影というか霊のようなものが見えて、心霊に興味を持つようになったのです。母親も心霊には共感してくれて、二人でよく話をしたり、その関係のテレビを見ました。
 私、友達にも霊感が強いと言われたりして、歩いていても、銀色の線が見えたりするのですよ。中・高校生の頃、超能力がさわがれていたことと関係があるのかもしれませんが。
 八十八年の一月頃だったと思うのですが、その頃つきあっていた男性との仲がうまくいかなくて悩んでいたときに、本屋で買って読んだのが深見青山の『愛の守護霊』でした。気持ちが落ち着いたのが、コスモメイトに魅せられたきっかけだったと思います。
 私のように恋愛で悩んで入ってくる人って多いのじゃないかしら。幸せになりたいとか結婚したいとか、その他、神さまを求めてとか超能力に魅せられてという人もいますけれど。
 中年の主婦でコスモメイトに入ってくる人は、暇でお金があって、夫にかまってもらえないからという人が多いみたいですけれど」



86 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:21
 B子さんは、八十八年の十二月に入会して、九十一年九月にA子さんと同じように「神のお告げがあって」という教祖、深見青山の言葉で、スタッフになる。
「当時の私は、深見のことを神さまみたいに思っていたので、スタッフになったのですが、まわりの友達は心配してくれましたね。
 実際にスタッフになると、仕事とご奉仕が一体化していて、午前九時から五時半まで仕事をした後で、ご奉仕という名目でまた働かされる。休日も朝から出てくるように言われる。
くたくたになっても、深見から『限界を超えたところから成長がある。神からの応援がある』と言われるとついがんばってしまう……」

 コスモメイトでは、女性スタッフへのセクハラ事件だけではなく、男性スタッフ(二十人以上)が経営不振を理由に不当に解雇をされたとして、やめさせられたスタッフたちがユニオンを結成して、地位保全を求める訴えを東京地裁に起こしている。
この訴訟をおこした背景には、横浜の民間かけこみ寺みずらの新聞記事がある。

(章末脚注より)
 かながわ・女のスペースみずら
 ミスでもミセスでもないミズ(女性)たちという意味の名称。九十年五月に神奈川県横浜市で発足した女性のための民間かけこみ寺。セクハラや労働問題などのあらゆる相談活動や、女性が自立するためのプロジェクト活動をしている。シェルターも持っている。
会員は百八十人。賛助会員二百二十人。スタッフは常勤が四人、等。電話は省略(文中では明記)。



87 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:22
この記事を読んだ彼女たちは「おそるおそる電話をしたのです」と語る。
 そして、みずらのスタッフたちにはげまされ、横浜弁護士会の三人の女性弁護士に訴訟代理人として弁護を依頼し、彼女たちは訴訟をおこしたわけである。
 彼女たちは語る。
「新興宗教に若い人が入る動機は、一人暮しがさびしい、親との関係をよくしたい、生きがいを持ちたい、などという悩みが多いのです。そして、それを神さまにお願いすることで解決しようとする。神に依存ですよね。
 親が病気になったり、自分が失恋したりしたときに、自分自身で乗りこえる力がない。そういう力を育てられてこなかったということも言えます。大人も、みんな優しかったし」

 彼女たちは60年以降の高度経済成長の中で育てられてきた。生まれたときからテレビがあった世代である。
 第二次大戦の戦中、戦後を体験した親の世代は、子供たちに苦労をさせたくないと、子どもを育ててきた。
 子どもたちは、親の保護、それも性別役割分業の中の母親に抱えられて育ったのである。
「男は外、女は内」という性による役割分業は、大人の社会と直接につながらない母親をうみ出しただけではなく、その母親が次の世代を育てるという現象をつくり出してしまった。
 かつての家父長制の下での子どもたちは、良くも悪しくも、家の子どもとして育てられ、母親だけによる子育てではなかった。
しかし、資本主義社会における性別役割の家庭においては、子育ては母親が担うという母性神話を創り出した。
 その結果、母親が育児責任とされる子育ては、女性の寿命の伸び、子どもの数の少子化、家事の電化、等々の社会状況の中で、いちまでも子どもにかかわっていたいという母親と、大人になりたくない子どもたちとの関係をつくり出している。



88 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:23
 宗教学者の島田裕己氏が「信じやすい心―若者が新々宗教に走る理由」(PHP)の著書の中で、大人への通過儀礼である「イニシェーション」が、かつては宗教のはたす基本的な役割であったのにそれがなくなっていることを書いている。
「むしろ、現在の宗教は若者たちの精神を子どものままの状態に押しとどめておくものに変わってしまった感さえあるのだ」(19頁)と。
 この現在の宗教と、性別役割による子育てとは、ある意味で一致している。つまり、大人にならせない、なりたくない親と子、宗教団体と信者の利害が一致しているとも言える。
 コスモメイトの彼女たちが教祖から言われた女性の生き方は、次のようであった。
「女性はいつもニコニコしていなければならない。
 また、女性は巣でなければならない。
 女性はそこにいるだけで、まわりの人を安心させる気がある。その安心の気で男性を働かせてほしい。
 女性は新聞や本など読んでいろいろなことを批判してはいけない」
 そして、彼女たちの化粧から服装にいたるまで教祖は指導している。例えば、ブルーのアイシャドーやパステル・カラーの服装。また、裾のひろがったすカート、等はいけない。



89 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:24
 なぜ、彼女たちは教祖の教えに忠実であろうとするのか。
 一つには、職場でもあるコスモメイトをやめたくないということと、自分たちの信じる全智全霊の神でもある教祖の教えには従うのがあたりまえとする心の働きから来ているのだろう。
「いま考えてみれば、お金を出せば何でも悩みが解決するというのはありえない事なのに、どうしてそれを信じてしまったのか、不思議ですよね。
 例えば、『神霊美容術』というのがあるのですが、
○言われてみれば、どことなく美しい……五千円以上ご随意
○なんとなくどこか美しいようだ……一万円以上ご随意
○若々しい美しさ……三万円以上ご随意
○はつらつとした美しさ……五万円以上ご随意
○貴婦人のような麗々しい美しさ……十五万円以上ご随意
○神秘的な美しさ……二十万円以上ご随意
○はっとする周囲の目をひくほどの美しさ……三十万円以上ご随意
○天照大御神のような、神々しい美しさ……五十万円以上ご随意
(コピペ注:225頁は平成5年度春の関西秘法会申込書の写し)
 その他、『ヂ・エンド秘法』(痔治し、生理痛治し)や『脳ミソ大改造秘法』など、お金を出せば、すべて解決!という秘法を信じてしまっっていたのですから」



90 :名無しさん@3周年:03/10/06 23:26
 彼女たちは、不当解雇やセクシャル・ハラスメントを許さない、と闘うことで、初めて自分の足で立ったということが言える。大人になったと言おうか。島田裕己氏が言うところのイニシェーションである。
 自分で自分の責任をとる。親によりかかったり、金に頼ったり、神にすがったりしないで、自己の確立をする。
 誰かにとっていい子、いい妻ではなく、一人の子ども、女性として自分をまず持つ。
 コスモメイトの原告弁護団の一人、三木恵美子弁護士は
「彼女たちと初めて会ったときは、どこかオドオドしていたのが、訴訟の準備をするなかで、顔つきが変わってきた。
 彼女たちは、親にとってのいい子で、いつも自分で物事を決めるのがおっかない人たちだったと思う。いまは、彼女たちに自己決定をどうさせるか、が課題」と語る。
 女性にとっての自立は、経済的、精神的、生活的、等が語られることが多いが、それよりも「何物にも依存しない自己の確立」こそが必要ではないかと思う。

「新興宗教ブームと女性 [増補版1995刊] 」いのうえせつこ(新評論)

>>81-90 

91 :梅宮@ぜんじ軍:03/10/07 21:21
もしかしてこれもぜんじスレ?

92 :名無しさん@3周年:03/10/09 22:17
霊感商法のワールドメイト 元会員、弁護士ら 被害救済ネットを結成

宗教団体ワールドメイトとそのグループによる被害が深刻だとして弁護士、元会員らが「ワールドメイト被害救済ネット」を設立し二十六日、東京で総会を開きました。
ワールドメイトはオウム真理教、幸福の科学らと同時期に旗揚げ(当時はコスモメイト)した団体で主催者は半田晴久(深見東州)氏。除霊や救霊の“超能力”や、それを素材にしたイベントなどで勢力を伸ばしました。
株式会社コスモワールド、たちばな出版、皇大神社や旅行代理店、うらない喫茶、予備校などの関連団体があり、会員が「六千五百万円を詐取された」と訴えた事件や多額の所得隠しで三十億円追徴課税(係争中)などの事件でも知られています。
総会で紀藤正樹事務局長(弁護士)は、同会により霊感商法の被害精神被害、家族の被害や批判者への訴訟など外部攻撃による被害があると報告。
元会員の男性らは「会員は、悪霊を除かないと救われないと言われて救霊を受け、さらに霊はとれても業は払えないと不安をかきたてられ、より高額の玉ぐし料をはらうようにさせられる」「地下鉄サリン事件直後、オウムの仕業ではないと教えられていた」などと語りました。
「被害救済ネット」の連絡先は(略)

しんぶん赤旗 2002年8月27日号14面



93 :名無しさん@3周年:03/10/09 22:19
「幸福の科学」だけではありません。書店で売り上げを競う「コスモメイト」も同じです。主宰者の深見青山氏(39)は『神霊界』『愛の守護霊』『大創運』などの著者。
同氏も、相手の前世や守護霊を見つけたり、霊障(たたり)をとり去るという“秘法”を使うことで知られています。
この深見氏の月例セミナーにも、人気タレントを見るかのように若者が列を作ります。(中略)
 「友人がコスモメイトに入り、大金をつぎ込んでいる」。会社員Nさん(30)から、そんな話を聞きました。同僚のS子さん(27)が入会したのは三年前。
「月会費2500円、定例セミナー5000円と聞かされていたが、その他の費用の多さを知って驚いた」とNさんはいいます。
 S子さんの場合、「九頭龍師」(病気なおしや金運をもたらす特別の麗能力者)になるための修行料約180万円をはじめ「秘法伝授」の玉串料などで400万円近くも。預金をおろしたりアルバイトをして捻出していたといいます。
 コスモメイトは深見青山氏が主宰する公称30000人の会員組織。お札やお守りなど神界グッズを売る会社、宗教施設の皇大神社、出版者などでグループをつくり、全国に八つの支部を持っています。また学習塾チェーンの経営でも知られています。



94 :名無しさん@3周年:03/10/09 22:24
最近の占いや霊ブームを若者のファッションだとする見方があります。そのことばの適否は別にして、昔ながらの「霊とたたり」の」世界ではない、若者をひきつける何かがあるのは事実のようです。
 S子さんとコスモメイトの出会いもそうです。きっかけは深見青山氏の本。
友人関係で悩んでいた彼女は、本を見て同会事務所を訪ね、手相を見てもらい、“悩みの原因は先祖の霊にまでさかのぼる”と教えられました。そして「神様とともに職場にパラダイスをつくり、自分を高める努力をしよう」と誘われたのです。
 正会員になれば毎月『御神示録』を授かり、定例セミナーに参加し、年始めに深見氏と握手をして「強運」をさずかることもできる。そして、霊的なパワーを持つ「救霊師」や「九頭龍師」の修行ができる・・・・・・。



95 :名無しさん@3周年:03/10/09 22:25
“スーパー霊能力者”と自称し、諸神を霊界から降臨させ、その霊力により数々の“秘法”をつくり出すという深見氏。その“秘法”にはお金がかかります。
たたり霊や先祖霊の救霊(5万円の玉串料)、水子霊の救霊(一体5万円)、神霊美容術(3万〜50万円以上の6段階)、さらには痔疾患をなおす「ヂ・エンド秘法」(1万円〜30万円)というようなものまであります。
 玉串料は「秘法」っを得るための「精進・努力」のあかし、「一番大切なお金によって、自分の誠意を示すべき」(内部向けパンフ)だと深見氏はいうのです。
 もちろん“金がかかる”のはコスモメイトだけの事ではありません。ほかの「超能力」教団も同様です。それでも若者たちは、秘法を求めてこれらの団体に参加するのです。
 この8月におこなわれたコスモメイトの「縁結びツアー」は1000人ほどの会場が満員だったといいます。20数万円払って参加したS子さんは、瞑想のなかで、“金星のヴィ−ナス”たちと夢のようなひとときをすごしたそうです。



96 :名無しさん@3周年:03/10/09 22:26
彼女は、青年組織の青山塾にも入りました。同塾は、「教育、福祉、宗教協力の三本柱を基調とした様々な活動を通して、神人合一の道を学び・・・・・・・人材を育成する」(会則第三条)ことを目的のかかげています。
職場や学校の異なる若者がボランティア活動に励み、天照大神などにふんして踊る「ディスコ神業」に興じることも。機関誌には、キャンプのスタッフとして仲間をまとめた塾生が、「任務」をやりとげた喜びを手記にして載せています。
 そんなことも若者たちの魅力なのでしょうか。リーダーのたくみな演出で、見知らぬ者同志が見栄を捨て、泣いたり笑ったりして“ハダカのつきあい”を体験させる−こんな企画を採用する団体がふえています。
 お札やお守りを“神界グッズ”として売る演出や、「大卒男子のほぼ1年分の年収」を修行料に使えば、「救霊師の秘法」のような「一生使えるノウハウが体得できる」(会員向けパンフ)というのも、魅力なのかもしれません。
S子さんは最近、「福祉」とか「他人の幸せ」といことばをよく口にし「がんばって霊能力を身につけて役立てたい」ともいいます。

>>93-96『霊・超能力と自己啓発 手さぐりする青年たち』 新日本新書427 新日本出版社1991年初版・1999年第七刷より。



97 :名無しさん@3周年:03/10/10 20:24
18 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/08/29 23:15
セクハラの被害者を法廷に呼ぶ準備をしてるらしいからそのへんもハッキリするかもしれない

20 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/08/29 23:20
セクハラは事実無根だとしながら被害者に1100万円

21 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/08/29 23:26

フレーフレー≫18≫20
被害はなかったと和解しているのに「被害者に〜円」
だって。
おーい、ここに嘘つきがいるぞー!!
たすけてー!!!!!!嘘つきだ!!!!!

98 :半田ノック:03/10/10 20:29
やめてくれ

99 :名無しさん@3周年:03/10/10 20:30
135 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/09/02 17:42
マルサの狙いは、WMじゃなくS学会のSGIだそうです。マルサは最初から
WMが脱税してるなんて思ってなかったそうです。
国税は宗教団体の内情や責め方に 詳しくないので、規模が小さいWMに無理やし課税して先例を作り手法を研究したがっていたためだそうです。
つまりWMはスケープゴートにされたんだそうです。脱税ではなくただの申告漏れなのに、 新聞では脱税と報道されたそうです。
殆どの場合、政治家と警察と宗教家は悪く書かれても良く書かれる事はまず無いそうです。
インターネットで愁傷する人たちも、嫉妬、ねたみからしているそうです。



100 :名無しさん@3周年:03/10/10 20:39
302 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/09/07 17:00

良くならないのは霊のせいだといってるのは詐欺

303 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 02/09/07 17:12
>302
だからそんなこと言ってないって。正確に言うと、全部が霊の
せいだとは言ってないって。
もっと正確にいうと、現実的に努力してるのに解決しないコトに
関して、霊的な原因を考えることもできるって説明してるんだよ。
救霊のときも、基本的には本人の努力不足ということもあるって
説明してるから。



101 :名無しさん@3周年:03/10/12 18:12
サンデー毎日1994年6月12日号「教祖深見青山よ!この慟哭を聞け」新興宗教コスモメイト訴訟

ある朝、突然、息子は原因不明の病に倒れた。懸命の治療にもかかわらず、愛児は昔の笑顔を見せてくれない。両親は最後の救いを信仰に求めた。それが深見青山・教祖(四三)が率いる新興宗教「コスモメイト」だったのである。

「コスモメイト」。
東京都杉並区に本拠を置く信者数およそ二万人とされる神道系の新興宗教団体。
その主宰者、深見教祖は自ら“神人合一の道”を究めた人物と称する一方で、巧みな話術と音楽などの芸術的才能を売り物にソフトムードを演出、一九八五年の教団設立以来、急速に信者数を増やしてきた。
この四月からは名称を「パワフルコスモメイト」と改め、さらに宗勢を増そうとしている。
ところが今回、深見教祖とコスモメイトの宗教活動そのものが金銭を騙(だま)し取るための「新たな霊感商法」であり、詐欺的行為だとする“告発”が出された。
訴えたのは東京都内に住む大手商社の部長代理、Aさん(五〇)とその妻(四六)。
二人はコスモメイト設立の翌年に入信。以来、信者の間でも「最も熱心で模範的な会員」といわれてきた夫妻である。

102 :名無しさん@3周年:03/10/12 18:14
そのAさんが言う。
「あの子の病気を治してやりたい一心で入信しました。深見本人はもちろん、周囲の幹部や教団のスタッフの人たちも『キリストや釈迦にも勝る霊能者』と繰り返し、
『コスモメイトにいると薄皮がむけるように、少しずつ良くなる』とも言っていました。
しかし、家も生活もすべて犠牲にした今、あの子の病気はむしろ悪くなるばかり。そのうち、本当に霊能者なのかと疑うような行動や言動も伝わってきて・・・・」
五月二十三日、夫妻は深見教祖と教団の宗教行事を担当する「株式会社コスモメイト」など三者に対して、総額八千五百万円余の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。
訴状によれば、原因不明の病気になった二男のことを深見教祖に相談した八七年六月、教祖は「この子の前世は殿さま、父親は家老、母親は勘定役で、親子で三千人を殺している。
その倍の人を救わないと救済されない」と言い、一人七百万円を払って“救霊師”となって奉仕活動をするように求めたという。夫妻は、その金をつくるために世田谷区にあった当時の自宅を売却した。
訴訟を担当する伊東良徳・弁護士は怒りを隠さない。
「コスモメイトは表面上、明るいイメージで売っているが、実際にやっていることは霊感商法そのもの。
パンフレットでも『人間が幸福になれないのは、その人についている諸々の悪霊のせい』と不安を煽(あお)り立て、その一方で『その霊を取ってあげます』(救霊)と高額な玉串料を要求する。
これは教祖以下、組織ぐるみで脅し、たかりをしているのと何ら変わりません」
昨年の春、この教団の内実について、本誌は「心を金で買う時代」と題して二度にわたる検証記事を掲載した(93年4月18日、25日号)。
教祖から強制わいせつに近い行為をされたという元女性信者のセクハラ訴訟、不当解雇されたと地位保全を求めた元スタッフの訴えなどから、
外面のソフトイメージからは程遠い教祖の暴力的行為やコスモメイト・グループの不透明な金銭の流れを明かにした。

103 :名無しさん@3周年:03/10/12 18:15
「アリ地獄のようなシステム」

話をAさん夫妻に戻そう。病気などとは無縁だった二男が病に侵されたのは八年前、小学五年の夏だった。
「明け方にウンウン唸(うな)っているなと思ったら、朝には昏睡(こんすい)状態でした。名前を呼んでも目を見開いたままで反応しない。
病院では『このまま死ぬか、植物状態になる』と言われました」(妻)
幸い、一命は取り留めたものの、二男は言葉を失った。
しかも、日に何度も発作を起こして救急車で運ばれる身に。もはや二男は昔のわが子ではなくなってしまった。
「漢方や鍼(はり)などの東洋医学、それに私は宗教に関心がなかったのですが、元に戻してやりたい一心で霊能者といわれる人にもあちこち会いに行きました。そういう時期、深見に出会ったんです」(夫)
すぐさま夫妻は信者にとって最高の名誉に当たる「上級救霊師」の資格を取った。二人で千四百万円の玉串料。しかし、同じ時に救霊師になった元信者は言う。
「あれは一回目の募集で、全部で三十人ほどだったと思います。私たちから“資格料”としてまとまった金を取り、他の会員の救霊をさせる。その救霊の玉串料(料金)も、コスモメイトに全額、吸い上げようというわけですよ」
当時を知る幹部級の元スタッフたちも、こう証言する。
「幹部の中には統一教会出身の者もいて、『どうすれば、訴えられなくて済むか』なども検討していた。
つまるところ、結論は『誰にでも面と向かって霊のことを言うと訴えられる。だから、コスモメイトの“入り口”はパンフレットなどで選ばせる格好にしよう』と。
でも、結局のところ、本質は同じですよ。だんだんと嵌(は)まり込んでいった人は、自分にはあの霊もついてる、この霊もついているんじゃないかという気持ちになる。
そこで教祖本人から『君にはコレコレの霊がついている』と言われると、もう逃れられない。まるでアリ地獄のようなシステムです」
そんな教団中枢の思惑を知らず、息子の病気を治したい一心のAさん夫妻は、それこそアッという間に穴の中心部に吸い込まれていった。
そして、教えに従って懸命の奉仕活動を開始した。


104 :名無しさん@3周年:03/10/12 18:17
専業主婦だった妻は土曜、日曜もなく、ほとんど毎日、救霊室のある杉並区西荻窪のマンションへ通った。毎朝、五時過ぎに起床、二男と年子の兄の弁当をつくる。八時には家を出て、家に帰るのは夜十時、十一時になる。
もちろん無給で、交通費も自前だ。彼女が日に三件は行う救霊の玉串料は一件当たり十五万円とか三十万円で、それらの金はすべてコスモメイトに入る仕組みである。
「あの子を一人で家に残すのは心配でした。いつ発作で倒れるか分からないんです。実際、お兄ちゃんが学校から帰ってくると、怪我をして部屋の床が血だらけのこともありました」
一方、夫は商社マンとして欠かせない酒、ゴルフなどの付き合いを一切やめた。仕事が終われば、真っすぐ家に戻って兄弟二人に夕飯を食べさせねばならない。当然、転勤を伴う人事異動なども受け入れられるはずもない。
「深見から人を介して『会社も辞めて奉仕しなさい』と言われたが、それだけは断った。上の子が『お父さん、僕たち、もう家もない。生活だってめちゃめちゃだ。会社まで辞めるなんて絶対にイヤだ』と泣いて反対したからです」

105 :名無しさん@3周年:03/10/12 18:18
「抑えようのない悔しさが・・・」

夫婦はコスモメイトのほとんどすべての宗教行事にも参加した。伊勢神宮や箱根神社への団体参拝、病気の治癒に役立つ霊能力者の資格など。
これらはどれも百万円単位の玉串料が要る。さらに次々と出されるビデオテープや本、アクセサリー、テレホンカード、カレンダー・・・・。二男の治療費も含めると、その経済的負担はあまりに重い。
「奉仕に通う電車の定期も一ヶ月ずつしか買えませんでした。バス代を節約しようと一番近いJRの駅まで三十分かけて自転車で通いましたが、あたりは丘陵地帯で、ずーっと坂道が続くんですの。
夜遅く、真っ暗な道を走りながら『神さま、私と夫がしていることは本当に正しいんでしょうか』と空を見上げたことは一度や二度じゃありません」
そして、入信から八年。
二男は、背は両親より高くなり、髭(ひげ)も生えた。だが、昔の笑顔はまだ戻らない。
Aさんの妻は言う。
「そんな時、『深見先生は最初から“いくら救霊しても、あんなの、治るはずない”と言っていた』と聞いたんです。まさかと思って、ある人に確かめてもらったら、他の幹部も同じことを聞いたそうです。
その時、ハッキリ騙されたと確信しました。いまもダッコをせがむ二男を散らかった部屋の中で抱いていると、親の勝手な信心のために二人の息子には本当に申し訳なかったという気持ちと、
深見青山への抑えようのない悔しさがこみ上げてきます。すべてが無駄でした。コスモメイトは私たち一家の不幸につけこんで、馬鹿にして、踏みつけて、利用し尽くしたんです」


106 :名無しさん@3周年:03/10/12 18:19
こうした夫妻の訴えに対してコスモメイト側は、
「私たちの宗教活動は本人の自由意志によるもので、強制したことは過去、現在ともに全くない。新手の霊感商法という批判は当たらない」
と反論している。が、先週の五月二十七日、福岡地裁は「霊感商法で多額の献金をさせられた」と福岡市内の二人の主婦が統一教会を訴えた裁判で、教会側に三千七百六十万円の支払いを命じる判決を下した。
Aさんは拳を握りしめながら、こう言う。
「深見に言いたい。もう、このくらいでいいだろう、十分すぎるじゃないか、と。あなたは何十億、何百億も儲けたはずだ。本当に人を救うつもりならば、世のためと言うならば、今すぐ宗教などやめて、普通の男に戻りなさい、と」
霊能者の深見教祖に、この叫びは聞こえないのか。
コスモメイトとその関連会社には、昨年十二月から東京国税局査察部が入っている。
その調査は、現在も継続中という。
本誌・湯浅啓/小野博宣

>>101-106

107 :名無しさん@3周年:03/10/13 14:56
みすず学苑(株式会社ミスズ)
■事業内容:高校生・高卒生をターゲットにした大学受験の学習塾及び進学予
備校の経営 
●当校に設けられたコース ○東大文科・理科現役合格コース
○国公立文系・理系現役合格コース ○早慶上智文系・理系現役合格コース
○私立文系・理系現役合格(基礎)コース 
○高2現役合格総合コース、高1現役合格総合コース

■事業所:西荻本校、上の森校舎、立川駅南口校舎、南浦和校、千葉駅校
■設立:1978年(昭和53年)3月
■代表者:代表取締役社長 半田 晴久
■従業員数:43名
■資本金:9000万円

108 :名無しさん@3周年:03/10/13 23:02
ぜんじ、決死のフルヌード

109 :名無しさん@3周年:03/10/13 23:18
だれか深見が麻原絶賛の話していた話かいてよ
○能力者とかくと訴えられるけどさ

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